料理のあれこれ

キムチはダイエット中どう?乳酸菌を加熱すると?ちょい足しアレンジ!

「食べたい」だけど「ダイエットしなきゃ!」と思う気持ちは、多かれ少なかれ誰でもあります。

今回は、キムチをダイエット中に食べるといいのか・キムチの乳酸菌は加熱するとどうなるのか・キムチにちょい足しでおいしくなるアレンジレシピを紹介します。

キムチはダイエット中に食べるといいの?

キムチをダイエット中に食べると良いですよ♪

その理由を3つ挙げてみますね。

  • キムチには乳酸菌が含まれていることで、腸内環境が整う=便秘が改善される
  • キムチを作る時に唐辛子(カプサイシン)が使われているので、新陳代謝が良くなり内臓脂肪が溜まりにくくなる
  • キムチにはニンニクも入っているので、疲労回復&滋養強壮にも良い

キムチをダイエット中に食べることをおすすめできる理由は、腸内環境を整える意味でもおすすめです。

なぜならば、痩せやすい体質に変えてくれるのにも腸内環境が関係しているのです。ここで、腸の働きについて何冊も本を執筆しておられる藤田拡一郎先生の理論を紹介します。

その人の腸内に棲んでいる菌によって太りやすいか、痩せやすいかが決まるというのです。

太りやすい人

  • 高カロリー・高脂肪のものを好む傾向が強い
  • 食物繊維の摂取量が少ない。
  • 添加物の摂取量が多め
  • 生活が不規則な人はデブ菌が多い可能性が高い

痩せやすい人

  • 低脂肪の食品を好む傾向が強い
  • 食物繊維の摂取量が多い

と指摘しています。

私は、「ダイエット中にキムチを積極的に食べること=腸内環境を整えること」だと思うのです。

キムチで食物繊維の量が多めに摂れるわけではないのですが、キムチに含まれる乳酸菌は胃酸に負けることなく、生きたまま腸まで届くのです。

だから、腸内環境を整え便通を良くしてくれる働きがあります。ここで、キムチ以外のお漬物と1gあたりの乳酸菌の数を比べてみますね。

  • たくあん  20万個
  • 白菜漬け  480万個
  • カブのぬか漬け 3,400万個
  • キムチ  8億個

です。

キムチとカブのぬか漬けで比較すると、その差は単純計算で24倍になります。

腸の中を善玉菌が棲みやすくして、悪玉菌が棲みにくい環境にしてくれるなら、これだけでもキムチを食べる価値があると言えるのです。

キムチの乳酸菌って加熱するとどうなるの?

キムチに限らず乳酸菌は、熱に弱い性質があります。だから、「可能な限り加熱せずに食べて」と言いたいところです。

でも、乳酸菌は生きたままでも、死んでしまっていても、腸内環境を整えてくれる効果はあります。

生きたままの乳酸菌を生(せい)菌、死んでしまった乳酸菌を死(し)菌と言います。死菌にも、ちゃんと2つの役割があるのです。

1つは腸内にいる悪玉菌を体外に出してくれる働き。2つめが生きて腸まで届いた乳酸菌の栄養分になって、善玉菌が増えるのを助けてくれる働きがあります。

ですから、キムチの乳酸菌は加熱しても大丈夫です。キムチ鍋や豚キムチ、キムチチャーハンなどでも乳酸菌の効果が失われることはありません。

キムチにちょい足しでおいしくなるアレンジレシピは?

ここで、キムチにちょい足しすることで、おいしくなるアレンジレシピを紹介します。

比較的、多くの人がご存じだと思いますが、キムチ+納豆にすることでうま味が増します。

発酵食品同士の組み合わせは、とっても相性が良いのでおすすめです♪

そこで今回は、包丁とまな板を使わずに作れるキムチにちょい足しアレンジレシピを紹介しますね。このアレンジレシピには、クリームチーズを加えるのも味の決め手です。

クリームチーズも発酵食品なので、相性ピッタリな食材が3つになっています。

キムチ&納豆&クリームチーズの腸活レシピ

【材料】

  • キムチ  お好みの量
  • 納豆   1パック
  • クリームチーズ  お好みの量
  • 海苔  お好みの量
  • ゴマ油  3滴くらい
  • あれば白ゴマ・大葉を刻んだものを乗せてもOK

【作り方】

  1. キムチが細かくなっていた方が他の材料と混ざりやすいので、納豆2~3粒分くらいの大きさに切っておく
  2. クリームチーズはお皿に移して、フォークなどで小さめに切っておく
  3. 納豆はタレと辛子を除いて混ぜておく(キムチに味がついているので入れなくても大丈夫ですが、お好みで入れてもOK)
  4. キムチ・クリームチーズ・納豆・ゴマ油を入れてよく混ぜます。
  5. 炊きたてのご飯はもちろん、釜揚げうどん・お蕎麦・スパゲティーの上に乗せてもおいしいです。それぞれ、上から海苔をかけて食べます。

あれば、白ゴマや大葉を刻んだものを乗せると食感も香りもアップしますよ♪

まとめ

ダイエットはしなくちゃいけないと分かっているけど、美味しいものも食べたい。これって、誰もが思うことですよね♪

米国のワシントン大学の研究で、肥満体型のマウスのデブ菌を痩せているマウスに移植した研究をまとめた結果が発表されました。

それによると、痩せ型のマウスでも太りやすい傾向だったそうです。ということは、食の好みの傾向が大きなポイントになるということになります。

食べることは毎日の積み重ねだから、「私、子供の頃からポッチャリ体型だったのよね。だから、痩せられるはずないのよ」と諦めてしまうことはないのですね。

ダイエットも例外ではなく、継続は力なり。即効性はありませんが、長期的に考えれば効果はあります。