イベント時に作る事も多いチョコレートですが、当日や前日に作れない時もありますよね。そんな時、チョコを何日前に作れば良いのか悩みます。
ここでは、手作りチョコは何日前に作るのが良いのか、手作りチョコの賞味期限や長持ちさせるコツをお伝えします。
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手作りチョコは何日前に作るのが良いの?
バレンタインに手作りチョコを作る場合、当日作るとか難しい事もありますよね。
特に仕事なんかしてたりすると、できて前日、前日も難しいという人がほとんどだと思います。
では手作りチョコは何日前なら作っても良いのか、種類別でご紹介していきます。
- 生チョコ・トリュフ…前日~3日前
- 型抜きチョコレート…前日~5日前
- ガトーショコラ・ブラウニー…3日~5日前
生チョコやトリュフを手作りする場合!
生チョコやトリュフを手作りする場合は、できれば前日、早くても3日前に作るのが良いです。
生チョコやトリュフは生クリームや牛乳を使っているため傷みやすいです。
なるべく食べる(渡す)日に近いところで作るのをおすすめします。
型抜きチョコレートを手作りする場合!
型抜きのチョコレートは生チョコよりは日持ちします。
溶かしたチョコレートを型に流し入れて固めた型抜きチョコレートを手作りする場合は、早くても5日前ぐらいにしておいた方が良いです。
ガトーショコラやブラウニーを手作りする場合
ガトーショコラやブラウニーを手作りする場合は、3日か5日前には作りましょう。
ガトーショコラやブラウニーは作ってすぐより2日ほど置くことでよりおいしくなるため、前日に作るのはおすすめしません。
手作りチョコは市販のチョコに比べて賞味期限がとても短いので、なるべく食べる(渡す)日に近いところで作るのをお勧めします。
手作りチョコの賞味期限はどのくらい?
先ほど手作りチョコを何日前に作るかおすすめかをお伝えしましたが、この日数は手作りチョコの賞味期限も関係します。
ここでは、先ほど上げた3種類の手作りチョコの賞味期限を説明します。
- 生チョコ・トリュフ
プレーン:冷蔵庫で2~3日
フルーツ入り:冷蔵庫で1~2日 - 型抜きチョコレート
プレーン:冷蔵庫で4~5日
フルーツ入り:冷蔵庫で2~3日 - ガトーショコラ・ブラウニー
プレーン:冷蔵庫で1週間以内
フルーツ入り:3~4日
こう見てみると手作りのチョコレートはあまり日持ちしませんね(^-^;
先ほど、何日前に作っておいても良いのかをお伝えしましたが、できれば当日や前日に作れると良いですね。
特に人に渡す場合は、「早めに食べてね!」など添えておくと良いですよ。
ただし、これは賞味期限になるので、過ぎたらすぐ食べれなくなるわけではないですが、せっかく手作りしたなら美味しく食べたい(食べてもらいたい)ですから早めに食べるのがおすすめです。
- 生チョコやトリュフのように、生クリームや水分を多く含んでいる手作りチョコは傷みやすく賞味期限がかなり短いです。
- ブラウニーやガトーショコラのような焼き菓子は、水分が少ないため傷みにくく賞味期限が長くなります。
手作りチョコを長持ちさせるコツは?
これまで見てきた通り、手作りチョコの賞味期限は思った以上に短いですよね。
当日や前日に作ったものなら、賞味期限が過ぎてしまうことはありませんが、前日に作る余裕がなければ時間のあるときに作るしかありません。
手作りチョコレートを長持ちさせたい場合は、冷凍保存しましょう。
冷凍で保存することによって、保存期間が2週間~3週間増えるだけでなく、味の劣化を防ぐこともできます。
生チョコ・トリュフ・型抜きチョコレートを冷凍する方法
- ジップロックなどの袋に生チョコ・トリュフを入れて冷蔵庫で2~3時間置く
- 冷えた状態の生チョコ・トリュフを冷凍庫に入れる。
常温からすぐ冷凍庫に入れてしまうと、ココアバターが分離して白くなってしまい見た目が悪くなってしまいます。
解凍する時は、野菜室に1日入れて解凍します。
ガトーショコラ・ブラウニーを冷凍する方法
- 手作りのガトーショコラ・ブラウニーは粗熱をとったらサランラップで包み、2~3日常温で保存します。
- ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍します。
解凍方法は1日冷蔵庫に入れて解凍します。そのあと電子レンジで温めてもおいしくなります。
- 生チョコ、トリュフ、型抜きチョコの冷凍した保存期間は2週間~3週間です。
- ガトーショコラ、ブラウニーの冷凍した保存期間は1ヶ月です。
まとめ
手作りチョコレートは思った以上に賞味期限が短いです。
また、チョコの種類によって日持ちも変わってくるので、それを考慮したうえで何日前なら作っても良いかというのをチェックすると良いですよ。
どうしてもまとめて作る時間がない…という場合は、早めに作って冷凍保存しておくことも可能です。