手作りマフィンはどのくらい日持ちするのか気になりますよね。
保存方法によってもかわってくるのか、どんな保存方法が良いのかもしりたいです。
ここでは、手作りマフィンの日持ちがいつまでなのか、おすすめの保存方法やマフィンの乾燥を防ぐ方法をお伝えします。
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Contents
手作りマフィンの日持ちは?
手作りマフィンの日持ちは、常温で2日程度です。
もちろんどんどん風味は落ちていきますので、早いほうが美味しく食べられます。
冷蔵保存も出来ますが、マフィンが固くなったりすることがあるので注意が必要です。
早めに食べきるのであればラップなどに包んでおくだけでOKですよ。
でも…
- 夏場も常温で大丈夫?
- クリームが上にのっている時は常温じゃない方が良いよね?
- 焼いてから時間が経ったマフィンのパサパサが気になる・・・乾燥を防ぐ方法はあるの?
- 冷凍しても美味しいマフィンが食べられるの?
などなど気になる人も多いと思うので、日持ちさせる保存方法などについてお答えしていきます。
手作りマフィンの保存でおすすめなのはこれ!冷凍もできる?
手作りマフィンの保存のおすすめ方法は、「いつ食べるか」によって変わってきます。
作ってから2日程度で食べる場合は常温、もしくは冷蔵庫での保管がおすすめです。
3日以上保存したい場合は冷凍で保存をするようにしましょう。
手作りマフィンの保存で常温と冷蔵の見極め方は?
常温での保存、冷蔵庫での保存はどっちが良いの?という疑問ですが、これはマフィンの中身や使っている材料と、その時の気温によって使い分けていきましょう。
基本的には常温で大丈夫なのですが、真夏で気温が高い時はマフィンに限らず非常に傷みやすいですので、冷蔵庫にて保管するようにしましょう。
ちなみに常温とはだいたい15~25度を指します。
また、25度を超える暑い日でなくともマフィンのトッピングにホイップクリームやフレッシュフルーツを使っている場合も冷蔵庫での保管がおすすめです。
冷蔵庫で保存をすると、マフィンが固め・ふんわりしていた生地がずしっと重たくなることがあります。ずしっと重たい生地がお好きな方はもちろんそのままでも良いかと思いますが、
ふんわり生地のマフィンを食べたい!と言う場合は、一度電子レンジで温めてからお召し上がりいただけると、生地がふんわり感を取り戻し、焼き上がりに近い状態で食べることができますよ。
手作りマフィンは冷凍できるの?
また、冷凍庫で凍らせて保存をすることも可能です。
マフィンは冷凍すると約1ヶ月程度保存することができます!
具体的な方法は、
- マフィン1つ1つをラップで包みます。
- さらに密閉できる袋に入れて、できるだけ空気を抜いた状態で冷凍庫に入れます。
解凍をする時は、冷凍庫から出して常温で解凍するか、もしくは冷蔵庫に移して解凍してください。急ぎの場合は電子レンジでの解凍も可能です。
冷凍庫で保存をしておくと、好きなときに好きなだけ解凍して食べることができるから良いですよね。
フレッシュフルーツを使った時は注意!
気をつけたいのが、いちごやバナナなどのフレッシュフルーツを使用したマフィンを冷凍した場合、食感が悪くなってしまいます。
食べきれなくて冷凍するかも?と思った時は、
- フレッシュフルーツは使用せず、代わりにドライフルーツを使用
- バナナをそのまま使わず潰してマフィン生地に混ぜてしまう
マフィンの作り方を冷凍できる仕様に変えると良いです。
すぐ食べる用と保存用に作り方を変えるのもありです。
私も以前マフィンを作りすぎてしまい、ラップにくるんで冷凍しておいたことがあります。
チョコレートを生地に加えたマフィンは問題なく食べられたのですが、
生地にバナナを加え、さらにマフィンのてっぺんにバナナのスライスを載せたものは、てっぺんのバナナがどろっとしてしまい、少し残念なマフィンになってしまいました・・・
マフィンの乾燥を防ぐにはどうすればいいの?
保存しておくとどうしてもマフィンの乾燥が気になるというあなた。
どうしたらマフィンの乾燥を防ぐことができるのかご紹介していきます。
マフィンの乾燥を防ぐ方法 ラップで包む!
マフィンの乾燥を防ぐには、焼き上がったらそのままにせず、素早くラップでくるみ、水分を逃さないようにする方法がおすすめです。
常温でおいておけばおいておくほど、どんどんマフィンの水分は空気中に逃げていってしまいます。ラップにくるんでそのまま冷凍するのも良いですね。
マフィンの乾燥を防ぐ方法 フレッシュフルーツで水分をプラス!
また、先程バナナを載せたマフィンは冷凍に向かないと書きましたが、理由は「フルーツに水分が含まれているから」です。
ということは、それを逆手にとってバナナを加えることでマフィンをしっとりとさせ、乾燥を防ぐことができますよ。
乾燥してしまったマフィンを温める際にひと手間!
さらに、常温で保存していたり、冷凍庫に入れていたマフィンを電子レンジで温める際に、霧吹きで水分を加え、ラップをすることでしっとりを取り戻し、乾燥を防ぐことができます。
私はいつも、その方法で温め直した後にオーブンで少し焼き、外はカリッと中はしっとりの美味しいマフィンに復活させるようにしています。
焼き立てには負けるかもしれませんが、個人的には一番おすすめの方法です。
まとめ
作りすぎてしまったマフィンを保存するのはもちろんのこと、何度も焼くのが手間だからと多めに作って冷凍しておくのもおすすめです。
自分の好きなときに美味しいマフィンを堪能できるのが嬉しいですね。
常温、冷蔵、冷凍の保存方法をうまく使いこなして、美味しいマフィンを楽しみましょう。