フォカッチャというとトースターで温めて食べるという方が多いのではないでしょうか。
ここではフォカッチャに合う料理や美味しい食べ方3選、簡単に出来るフォカッチャアレンジのおすすめをご紹介します。
Contents
フォカッチャに合う料理は何?
フォカッチャとはイタリアで定番のパンです。
塩とオリーブオイルの香りがするクセのない食べやすいパンです。
ここではフォカッチャに合う料理を種類別でご紹介します。
フォカッチャに合う料理 おかず編
フォカッチャは味付けのしっかりした料理とよく合います。
・肉料理
照り焼きチキンやハンバーグなど、しっかりと味付けをした肉料理と一緒に食べるのがおすすめです。
・トマトで煮込んだ料理
魚介類が食べたい時はエビや魚を、お肉なら鶏肉やベーコンなど、食材をトマトソースで煮込んだ料理との相性がよいです。
・パスタ
ひき肉たっぷりのミートソースはもちろん、バジルソースや和風ならたらこスパゲッティのソースとも相性が良いです。
ソースたっぷりのパスタのお供にフォカッチャを添えると満腹感UPです。
私はフォカッチャは朝ごはんに食べる事が多いので、そんな時はベーコンエッグやソーセージと一緒に食べる事が多いです。
他にも、夕飯の残りのお肉を焼き肉のタレと和えてフォカッチャに挟んでも美味しいです。
作るのも簡単で忙しい朝でもボリュームのある朝ごはんが手軽に食べられるので、おすすめです。
フォカッチャに合う料理 スープ編
フォカッチャは具だくさんのスープや濃厚なスープとの相性はバッチリです。
・クリーム系のスープ
濃厚なクリームシチューやクラムチャウダーはクセのないフォカッチャと相性バッチリです。
・ミネストローネスープ
具だくさんのミネストローネスープと一緒に食べればヘルシーで満腹感もあります。
・コンソメスープ
コンソメスープの場合は、具を多めにしたお肉を入れるなどボリュームを出した方がフォカッチャにはよく合います。
また、少しお腹が空いたときにおすすめなのがカップスープとフォカッチャの組み合わせです。
簡単にできてお腹も満たされますし、少しアレンジして耐熱皿にフォカッチャとスープを入れてチーズをのせて焼くと「フォカッチャのグラタン風」も作れます。
フォカッチャの美味しい食べ方 3選!
フォカッチャはパン自体にクセがないので、そのままトースターで温めて食べても良いですし、様々な料理に合わせて食べても美味しいです。
ここでは、そんなフォカッチャの特に美味しい食べ方を3種類ご紹介します。
フォカッチャの美味しい食べ方① 温めて食べる
クセのないフォカッチャはシンプルにトースターで温めて食べると、素材の味が楽しめてるのでおすすめです。
【温め方①】
常温のフォカッチャなら1000ワットのトースターで1分程度温めます。
表面に軽く焼き色が付くくらいが目安です。
【温め方②】
常温のフォカッチャをアルミホイルできれいに包み、そのまま1000ワットのトースターで2分ほど温めます。
こちらの方が、水分の蒸発量が少なくフォカッチャがもちもちしています。
アルミホイルで包むのが少し手間ですが、私はいつも【温め方②】のほうで温めて食べています。しっとりもちもちなし仕上がりで美味しいです。
シンプルすぎて物足りないなと感じたら、追加でオリーブオイルをかけたり塩をふっても美味しいです。
フォカッチャの美味しい食べ方② はさんで食べる
フォカッチャをに切れ目を入れて具材をはさみ、サンドウィッチのようにして食べます。
具材はお好みで大丈夫ですが、フォカッチャ自体がクセのない味なのでしっかり下味をつけた具材との相性が良いです。
イタリアではアンチョビやトマトソースで食べるのが定番のようです。
がっつり食べたい方はレタスなどの野菜と一緒にお肉やとんかつをはさんで食べるのがおすすめです。
朝食や軽食などで手軽に食べたい方は、ベーコンやシーチキン、チーズをはさんで食べても良いし、デザートなら水切りヨーグルトとフルーツをはさんでも簡単で美味しいです。
私のおすすめはアヒージョ風に炒めたキノコとベーコンをはさんだものです。
ボリュームもあって、フォカッチャとの相性も良いのでかなりおすすめです。
フォカッチャの美味しい食べ方③ 具材をのせて食べる
ピザやオープンサンドのようにフォカッチャに具材をのせて食べる方法です。
一番簡単なのはチーズをのせて焼く食べ方です。
仕上げに黒コショウを振ると見栄えもよくなります。
他にもケチャップを塗ったフォカッチャにベーコンやピーマン、薄切りの玉ねぎとチーズをのせた「ピザ風」の食べ方も美味しいです。
我が家の子供たちは半分に切った薄いフォカッチャにシーチキンとチーズをのせて焼いて食べるのが大好きで、朝食やおやつの時に食べています。
フォカッチャアレンジおすすめはこれ!
フォカッチャはそのまま食べてもとても美味しいですが、少し手を加えてアレンジして食べるのもおすすめです。
ここでは簡単にできるフォカッチャのアレンジを2種類紹介します。
・ラスク
フォカッチャを一口大に切って、バターと砂糖を入れたフライパンで炒めます。
簡単で洗い物も少ないのでおやつにおすすめです。
砂糖が少しこげやすいので弱火で作ったほうが上手にできます。
・クルトン
一口大よりもさらに小さく切ったフォカッチャをオーブンでカラっと焼きます。
サラダやスープに入れると見た目もオシャレになります。
フォカッチャをラスクにする時にアレンジできな粉やココアを入れても美味しいです。
粉チーズと黒コショウで和えたラスクはお酒のおつまみに最適です。
まとめ
フォカッチャは味にクセがないので、ミートソースやしっかりとした味付けの料理との相性が良いです。
フォカッチャはそのまま温めて食べても美味しいですし、切れ目を入れて間に具材をはさんだり、ピザのように上に具材をのせて食べても美味しいです。
また、アレンジ次第ではココアラスクやクルトンなどに変化します。
色々な食べ方に挑戦して、美味しいフォカッチャの食べ方を発見してみて下さい。