「甘いものは苦手だけどクレープを楽しみたい!」という方におすすめの、しょっぱい系クレープの種類や、おすすめのおかずクレープを紹介します。
またお家で簡単に作れる、おかずクレープに合う生地やクレープの巻き方についても併せて紹介します。
クレープしょっぱい系のおすすめはこれ!どのくらい種類ってあるの?
しょっぱい系のクレープといっても様々な種類がありますよね。
ここでは大まかな種類ごとに紹介していきます!

クレープしょっぱい系のおすすめはこれ! お肉編
満腹感のあるクレープを食べたい方にはお肉のクレープがおすすめです。
- 「ソーセージ」
焼いても茹でても美味しいです。
ボリュームがあるのでガッツリ食べたい方におすすめです。 - 「ベーコン」
ベーコンの塩気と野菜の相性は抜群です。
様々な具材との相性も良いので、アレンジが豊富です。 - 「鶏肉」
鶏肉はクセがないのでクレープに良く合います。
蒸したささ身を細かくしたものや照り焼きの鶏肉など、その時の気分に合わせて色々な種類のしょっぱい系クレープが楽しめます。
他にも、小さいハンバーグやミートボールなどを入れても美味しいですよね!
クレープしょっぱい系のおすすめはこれ! お魚編
お魚が気軽に食べたい!という方におすすめなしょっぱい系クレープです!
- 「サーモン」
燻製のサーモンとクリームチーズのクレープは相性がバッチリです。 - 「シーチキン」
シーチキンは手軽でクレープに最適です。「シーチキン+マヨネーズ」や「シーチキン+お醤油」など味のバリエーションが豊富です。シーチキンをクレープに入れる際は油をしっかりと切っておくと、より美味しく食べられます。 - 「魚肉ソーセージ」
手も汚れにくくて、子どもが喜ぶ簡単しょっぱい系クレープです。チーズや野菜を入れるとボリュームも出やすいです。
クレープしょっぱい系のおすすめはこれ! 野菜
クレープに沢山の野菜を包むとシャキシャキとした食感が楽しめるのでおススメです。
千切りのキャベツやサッと茹でた人参・新玉ねぎなど、包む野菜はお好みで大丈夫です。
この時注意することは、水分が多いと生地がへたれてしまうので水切りをしっかりと行った野菜を使って下さい。
わたしは野菜を包むときはバターやマヨネーズを薄く塗った生地を使うようにしています。
このひと手間で生地に染み込む水を少し減らすことが出来るのでおすすめです。
クレープしょっぱい系のおすすめはこれ! 卵
卵は「目玉焼き」や「スクランブルエッグ」など様々な形でクレープの具材になります。
忙しい時でも簡単に準備できるのが嬉しいですね。
クレープしょっぱい系のおすすめはこれ! トッピング編
- 「チーズ」
しょっぱい系のおかずクレープに欠かせないトッピングといえばチーズです。
どのような具材にも合いますし、何よりも美味しいです。 - 「ケチャップ」
ケチャップの酸味はクレープの味付けのアクセントになりますし、赤い色は見た目も良くて食欲UPにつながります。 - 「オリーブオイル」
少しかけるだけで風味がグッと良くなります。
野菜はもちろん、お肉やお魚との相性もバッチリです。
おかずクレープの生地は変えたほうが良いの?
しょっぱい系のおかずクレープにはどんな生地が合うのか悩みます。
クレープ生地が甘い場合は、中身のおかずの塩気が際立って甘じょっぱくて美味しい味になります。
でも折角のおかずクレープなら、生地を変えて色々試してみるのも楽しいです。
ここではお家で簡単に作れるおかずクレープに合う生地を紹介します。
おかずクレープおすすめ生地① ゴマを入れた生地
生地に入れる砂糖の代わりにゴマを入れます。
白のすりゴマだと目立たないので、見た目は変わらなくて風味が良くなります。
黒の粒ゴマだと見た目にもインパクトがありますし、ゴマの食感も楽しめます。
おかずクレープおすすめ生地② バジルソースを入れた生地
バジルソースに入っているチーズが少しこげて、香ばしい生地になります。
見た目にはバジルソースとは分かりにくいですが、食べるとバジルの良い香りがします。
この生地にサーモンを包んで食べるのがおすすめです!
おかずクレープおすすめ生地③ 粉チーズを入れた生地
この生地はおかずクレープなら、だいたい何でも合います。
チーズを入れすぎるとコゲやすくなるため、焼く時は注意が必要です。
おかずクレープおすすめ生地④ ペーストにした野菜を入れた生地
この生地は好みの野菜をペーストにして生地に混ぜます。
色がキレイなので見ためが楽しくて栄養価もUPです。
緑黄色野菜などの色の濃い野菜の方が色がキレイに出るのでおすすめです。
わたしは人参とブロッコリーの生地を作りました。
人参はすりおろして、ブロッコリーは茹でたものをフードプロセッサーにかけて生地に入れました。
どちらもキレイな色で、子どもが喜んで食べてくれたので野菜が苦手な方にもおすすめです。
おかずクレープおすすめ生地⑤ 顆粒のだしを入れた生地
これは少し変わり種の生地です。
見た目は普通の生地ですが、お好み焼きのような和風の風味になります。
ソースや豚肉を巻いて「お好み焼き風クレープ」にしてみても楽しいですね。
クレープ生地にも様々なアレンジがあります。
お好みで色々試してみて下さい。
おかずクレープの巻き方のおすすめは?
おかずクレープって中身の具材が大きくて包みにくかったり、食べにくかったりしますよね。
ここではおかずクレープのおすすめの包み方を紹介します。
おかずクレープ巻き方のおすすめ① 「具材が小さいもの」
シーチキンやベーコンのようにあまり具材が大きくないものは、クレープ生地を半分に折って具材をのせて巻くと見た目もキレイです。
おかずクレープ巻き方のおすすめ② 「ソーセージなどの棒状のもの」
ソーセージやスティックの野菜は巻き寿司を巻くように、具材を片側に寄せてクルクルと巻く方法が簡単です。
おかずクレープ巻き方のおすすめ③ 「具材が大きいもの」
鶏肉や目玉焼きなど大きくて包みにくい具材は、ガレットのように包んでお皿に乗せるとキレイに出来ます。
手で持って食べたい時は、クレープ生地の真ん中に具材をのせて包んでいく方法もおすすめです。
おかずクレープ巻き方のおすすめ④ 「お家限定!クレープのアレンジ」
余ってしまったおかずクレープを耐熱のお皿に乗せて、上からチーズやパン粉をかけてオーブンで焼きます。
中身の具材は何でも大丈夫ですが、鶏の照り焼きで作ったら美味しかったです。
おかずクレープが夜ごはんの一品大変身です。
まとめ
しょっぱい系のおかずクレープには本当にたくさんの種類があります。
お店で色々な種類を試したり、お家で生地からこだわって作ってみたりとおかずクレープの楽しみ方はたくさんあります。
是非いろいろなおかずクレープを楽しんでみて下さい!