料理のあれこれ

ちまきの竹の皮はダイソーで買える?包み方や作り方で笹なしの場合は?

ちまきの竹の皮はダイソーで買える?包み方や作り方で笹なしの場合は?

ちまきを作りたいと思った時に、竹の皮をどこで手に入れたらいいのかわかりませんよね。
包み方も難しそうで、心配になります。
ここでは、『ちまきの皮は100均で買えるのか』、『ちまきの簡単な包み方』、『ちまきの作り方で笹なしの場合はどうする?』についてご紹介します。

ちまきの皮はダイソーで買えるの?他の100均では?

ちまきの竹の皮はダイソーで買える?包み方や作り方で笹なしの場合は?

結論からいうと、ちまきの皮は100均で手に入れるのは難しい』です。

以前は、ダイソー、セリア、キャンドゥで竹の皮が販売されていたようですが
残念ながら、最近は売り場で見かけなくなっています。

ダイソーで見かけたという声も時折聞かれますので、かなり可能性は低いですが、店舗によっては販売している所があるのかもしれません。

探し回る時間と労力を考えると、割高にはなりますが大きめのスーパーやインターネットで購入する事をおすすめします。もしくはお店に行く前に問い合わせしてみてくださいね。

商品によっては洗って繰り返し使えますし、お弁当を包むのに使えますよ♪

竹の皮は生産地によって値段が変わってきますが、10枚で千円程度で売られている事が多いようです。最近は紐付きの商品もあり、タコ糸や竹皮紐を準備する必要がないのも助かります。

 

ちまきの包み方簡単なのはこれ!

ちまきの竹の皮はダイソーで買える?包み方や作り方で笹なしの場合は?

おすすめの包み方が2種類ありますので、それぞれ動画でご紹介します♪

『おすすめの包み方①』の方が手早く作れますが、少しコツが必要ですので、初めて作る方には『おすすめの包み方②』がお勧めです。

ちまきはタコ糸か笹の葉を細く割いたもので結びますが、おすすめの包み方①はタコ糸②は笹の葉を使用しています。

準備している道具に合わせてご確認ください。

ちまきのおすすめの包み方①

包む部分は『0:50~』の所にあります。下準備で、竹の皮は水で戻しておく必要がありますので、ご注意くださいね。

この包み方で、笹の葉を使用して結ぶ事もできます。笹の葉の割き方は、おすすめの包み方②が参考になりますので、ご覧くださいね♪

ちまきのおすすめの包み方②

形がしっかりと形成でき、こぼれにくく、初めて作る方にはおすすめの包み方です。

こちらは笹の葉を使用してちまきを結んでいます。割いた笹の葉の長さが足りない場合には、割いたもの二本を、二重結びでくっつけて使用する事もできますよ♪

大量にちまきを作る場合には、既に竹皮を割いてある『竹皮ヒモ』という商品も販売されていますので便利です。

タコ糸で結ぶ方は、おすすめの包み方①も参考にしてみてください。

ちまきの作り方で笹なしの場合はどうする?

ちまきの竹の皮はダイソーで買える?包み方や作り方で笹なしの場合は?

ちまき作りで笹がない時に、簡単に手に入る代用品をご紹介します。

ちまきの笹代用品① クッキングシート

クッキングシートは100均でも手に入りますし、自宅に常備している方も多いのではないでしょうか。
竹の皮のように下準備がいらず、柄付きのクッキングシートなどは、そのままお皿に盛り付けしても可愛いです。

クッキングシートでちまきをつくる方法を、丁寧に紹介してある動画がありましたので、ご紹介します。

『3:40~』の所に、クッキングシートの使用方法があります♪

こちらの動画は、フライパンを使用しているので、蒸し器も不要で手軽に作れそうですね。

ちまきの笹代用品② アルミホイル

家に必ず常備されているであろうアルミホイルも、代用品として使う事が出来ます♪

アルミホイルで中華ちまき
  1. アルミホイルを正方形(25cm×25cm)になるように切り、三角形に折る。
  2. さらに半分に折り、折り目で切る。二つ折りの三角形が二つできます。これで2個分です。
  3. 切った辺を7mm程度の幅で2回折り曲げ封をする。
  4. 三角形の底辺にあたる部分から具を詰める。
  5. 底辺を7mm程度の幅で2回折り曲げ封をする。

アルミホイルは破れやすいので、具を詰める際は注意してくださいね。心配な方は、二重にすると安心です。

クッキングシートやアルミホイルの代用品は、笹の香りは楽しめませんが、簡単に手に入りますしそのまま冷凍する事も出来て非常に便利です。

用途や予算に合わせて使用してみてください♪

まとめ

ちまきの皮は、残念ながら100均で手に入れる事は難しいので、インターネットなどでの購入をおすすめします。

おすすめの包み方は2種類ご紹介しましたが、『おすすめの包み方①』は手早く作れますが少しコツや慣れが必要です。
『おすすめの包み方②』は、形がしっかりと形成でき、こぼれにくく、初めて作る方にはおすすめの包み方です。

ちまきを結ぶ道具はタコ糸か笹の葉を割いたものを使用します。タコ糸の結び方は『おすすめの包み方①』の動画を、笹の葉で結ぶ場合には『おすすめの包み方②』の動画を参考にしてみてくださいね。

竹の皮の代用品としては、『クッキングシート』『アルミホイル』があります。
どちらも常備されている事が多く、簡単に手に入ります♪

包み方も竹の皮より簡単で、盛り付けや保存に便利です。