オムライスは見た目も可愛くて、栄養満点で美味しいですよね。
簡単そうに見えるオムライスですが、コツを掴むまでは意外と作るのが大変だったりします。ここではオムライスのご飯の量やフライパンのサイズ、ご飯の味付けの種類についてご紹介していきます。
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オムライスのご飯の量はどのくらい?
オムライスのご飯の量を決めるのは難しいですよね。
美味しいから沢山食べたいと作りすぎてしまったり、前回作りすぎたからと減らして作ると量が少なすぎて物足りない事もあります。
そこで、ご飯の量を決めるときは
ご自身が普段使っているお茶碗を目安にする方法がおすすめです。
オムライスを作る時の献立によってもご飯の量は変わってきます。
- 食事のメニューがオムライスメインの場合は、ご飯の量はお茶碗大盛が目安となります。
- 逆にオムライスの他にお肉料理やサラダなどがあって品数が多い場合は、ご飯の量は普段のお茶碗一杯よりも少な目が目安となります。
一般的には
お米をお茶碗に軽く一杯盛り付けると150gといわれています。
大盛では200~250g程度となります。
レシピをみてご飯の味付けをしたいけれどスケールを出すのが面倒な方や、そもそも家にスケールが無くてご飯の量が分らないという方は参考にしてみて下さい。
オムライスを作るフライパンのサイズは?おすすめのフライパンをご紹介!
オムライスを作る時のフライパンのサイズは18~22センチがおすすめです!
オムライスを作る時の卵の数や卵をしっかりと焼きたいのか、ふわふわ半熟にしたいのかいよってサイズが変わってきます。
しっかり焼いた卵を作る時に目安となる卵の個数とフライパンの大きさ
- 卵2個なら18センチのフライパン
- 卵3個なら22センチのフライパン
また、オムライスを作る時は卵がひっついてしまうと上手にできません。
そこでテフロン加工が剥げていないフライパンを使う事がおすすめです。
もちろん鉄製のフライパンに油をしっかりと馴染ませて使用しても良いのですが、家庭で作る場合はテフロン加工のフライパンの方が手軽なのでおすすめです。
私も使った事はないのですが「オムフライパン」というフライパンを使うとオムライスの卵が上手に焼けるようです。
オムライスをよく作る方は使ってみてもいいですね。
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私は冷凍ご飯でオムライスを作る時は、まずフライパンでケチャップライスを作ってお皿に移しておきます。
そして、ご飯を炒めたフライパンをざっと洗ってから卵を一人分ずつ焼いていきます。
この方法だと洗い物が少し少なくなるのでおすすめです。
ただご飯の量が多い場合は20センチのフライパンでは炒めにくく少し作りにくいです。
そこでご飯の量が多い時は大きめのフライパンを使用するか、炊飯器でまとめてご飯を作っておく方法がおすすめです。
オムライスのライスの種類はどのくらいあるの?
オムライスのライスの種類はとても豊富です!
オムライスのライスといえば、定番は「ケチャップライス」ではないでしょうか。
黄色い薄焼き卵に包まれた赤いライスは見た目にも食欲をそそります。
ここでは定番の味付けはもちろん、少し変わった味付けのライスなどもご紹介します。
オムライスのライスの種類 フライパンで作るタイプ
- ケチャップライス
ご飯に野菜やお肉を入れて、塩コショウで味を調えてケチャップで炒めたライスでオムライスの定番のライスです。 - バターライス
ご飯を多めのバターで炒めた風味の良いライスです。
お好みで野菜やベーコンを入れて炒めても美味しいです。 - コーンライス
子どもに人気のコーンを入れて炒めたライスです。
バター醤油で味を調えると美味しいです。 - シーチキンライス
シーチキンは油を切らずに使えます。
私はだしやめんつゆなど和風の味付けにすると美味しいと思います。 - カレー風味のライス
具材を入れてカレー粉とケチャップで味を調えます。
辛みを抑えたいときはマヨネーズを入れるとマイルドになります。
オムライスのライスの種類 炊飯器で作るタイプ
- 野菜の炊き込みライス
すりおろしたり、ざく切りにした野菜とお米を炊飯器で炊いてつくるライスです。
味付けはコンソメや和風だしなどお好みで選べます!
炊飯器で炊くと野菜が柔らかくなり、野菜が苦手な方でも食べやすいライスです。 - 炊き込みご飯
市販の和風の炊き込みご飯の素を利用してオムライスのライスを作るとお手軽です。
忙しい時や味付けに悩んだ時のお助けライスになります。
基本的にフライパンで炒めて作るタイプのライスは炊飯器で炊きこんで作る事も出来ます。フライパンの方が炒めるので風味が良いです。
ただ炊飯器で作ると一回で大量にライスを作る事ができて、保温も簡単です。
私はいつも家族全員分のオムライスを作る時は炊飯器で炊きこんでライスを作るようにしています。
でも自分ひとりだと冷凍ご飯をササッとフライパンで炒めて作っています。
作る量や食べるタイミングなどに合わせて、フライパンと炊飯器を上手に使い分けてライスを作ると、あつあつの美味しいオムライスが食べられるのではないでしょうか。
まとめ
オムライスのご飯の量は、自分が普段使っているお茶碗を目安にすると決めやすいです。
またオムライスを作る時のフライパンは18~20センチのサイズが扱いやすくおすすめです。
オムライスのライスには様々な種類があり、フライパンと炊飯器で作る事が出来ます。
食べる人数やタイミングに合わせて調理方法を決めると、ライスまでしっかりと温かい美味しいオムライスを作る事が出来ます。
普段使っているお茶碗を目安に、自分の好みの味付けのライスを見つけて美味しいオムライスを作って下さい。