北海道発祥でお取り寄せ名物のじゃが豚ですが、そのもちもち食感で隠れファンも多く、ひそかなブームになっていますね。
今回は、じゃが豚が好きなので、自分でも一から作ってみたいとお思いの方に、手作り再現する簡単なアイデア、アレンジレシピ、北海道からのお取り寄せおすすめをご紹介します。
Contents
じゃが豚を再現する方法!アレンジレシピやお取り寄せのおすすめは?
じゃが豚を再現する簡単な方法はこれ!
じゃが豚とは、北海道発祥の食材で、たまご位の大きさの厚みのある皮に、豚肉、キャベツなどを練った具材が入っている、言わば『ツルッツルの大きいシュウマイ』というイメージです。
まずは、ドンッと迫ってくる一番の特徴は、なんといっても皮のモチモチ食感ですが、これを再現するポイントは、小麦粉とデンプンへのこだわりでしょう。
あとで紹介するお取り寄せ商品も『国内産小麦と北海道産小麦をブレンドした「いも澱粉」』を使ってモチモチ感を出していますので、とことんこだわるなら北海道産小麦、ジャガイモデンプンにしたいところです。
が、、、手軽に手に入る強力粉、あるいは最近安定的ブームのタピオカ粉も代用できますので、このあたりの研究は、みなさん思い思いに挑戦してみてください。
さらにここからがおすすめポイントです。
色の変化をつけたじゃが豚もおすすめ!
もともと小麦粉メインの白色ですので、皮を練り込む時にいろんな食材を加えると、食感の変化や、カラフルな色の変化などが遊び心で楽しめますよ。
たとえば、人参(オレンジ色)、ピーマン、ホウレンソウ(緑色)、トマト(赤色)、練りごま(黒)、天然色素(青色)などを生地に練り込み、時節柄オリンピック旗の5サークルを作れば、子供に大うけ間違いなしです!
いずれの食材ももみじん切り、すりおろし等の前処理をしてください。加える時は、生地のコシを強くする強力粉、ジャガイモでんぷんなどを多めにして、モチモチ度合いを維持する工夫は必要です。
じゃが豚を再現する具材は?!
次に中身の具材です。お取り寄せ商品では、北海道産豚肉、キャベツがメインですが、これも産地をこだわらず地産地消ありです。
また、次のテーマでご紹介しますが、最終アレンジ料理に合わせ具材に付ける下味の風味を合わせておく工夫がポイントです。
洋風なら、コショウ、パセリなどが入ってもよし、
和風なら、和風だしをベースに使う具材もキャベツの代わりに白菜、食感を楽しむためにタケノコが入ってもよし、
中華風なら、きくらげ、シイタケ、香り付けにごま油少々もよし、
こんな感じで、大いにイメージを膨らませていきましょう。
じゃが豚のアレンジレシピ3選!
SNSなどに多くのアレンジ例は掲載されていますが、以下のアレンジ料理を独断でおすすめします。
どうせ作るならインスタ映えする遊び心もチョイ足しし、あえて食べてみたいとうなずける手作り料理を3種類紹介していきます。
トマトスープ味の煮込み
ふつうはコンソメ風や寄せ鍋風のスープで煮込んでというのが定番ですが、あえてトマトジュース、ホールトマト缶を使用し洋風スープを使用します。
その赤いスープの中に白い『じゃが豚』君が浮いて見えるのは、食卓をかわいく演出でき、インスタ映え間違いなしです。
じゃが豚×バター
あくまでシンプルにじゃがバタならぬじゃが豚×バターです。
- いったん茹でたり蒸したりして解凍したものをフライパン、あるいはオーブントースターで焼き目を付けます。
- そのままバターを塗れば完成です。
コショウを少々振りかけるとアクセントがつきます。この場合は、具材に濃いめの味付けをしておいた方が良いです。
皿うどんもどき・じゃが豚
いろんな具材を中華風に味付けしとろみを付けた餡を、まさに皿うどんの麺の代わりに、お皿に並べたじゃが豚にかけて頂きます。
この時に再現方法でご紹介したカラフルじゃが豚を並べておくと、これもインスタ映え大です!!
じゃが豚 北海道からのお取り寄せおすすめは?
なんといっても『佃善』(つくぜん)さんです。
ホームページを読むと、ここの社長さんが商品開発者なんで、納得の品質ですよ。
ラインナップは、じゃが豚(基本味)(1,080円〈税込み〉/12個入り)、じゃが豚チーズカレー(1,058円〈税込み〉/12個入り)、じゃが蟹(1,058円〈税込み〉/8個入り)の3タイプです。そのままそれぞれの味で楽しめるラインナップになっています。
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その他として、one for(焼き小籠包)、餃子などもあります。
他の大手通販会社でも購入可能ですが、やっぱり老舗からの直接お取り寄せ購入をおすすめします。
また、全国デパートで北海道物産展にも出店しているので、身近に開催があったらお取り寄せと合わせ手軽に利用できます。
店員さんと試食しながら会話することで、味の確認はもちろん、アレンジ方法など新しい食べ方情報も入手できるかも。プラス、北海道弁の売り込みも聞けるかも!!
わたしもこの記事を書いている最中に、ちょうど近くのデパートで北海道物産展があったので、すぐさま購入しました。
まとめ
じゃが豚を再現するなら、皮のモチモチ食感にこだわりたいところです。
とことんこだわるなら北海道産小麦、ジャガイモデンプンにがおすすめですが、手軽に手に入る強力粉、あるいは最近安定的ブームのタピオカ粉も代用可能です。
皮を練り込む時にいろんな食材を加えると、食感の変化や、カラフルな色の変化などが遊び心で楽しめます。
中身の具材も産地にこだわらず地産地消ありです。最終アレンジ料理に合わせ具材に付ける下味の風味を合わせておく工夫がポイントです
アレンジレシピは、どうせ作るならインスタ映えする遊び心もチョイ足しし、あえて食べてみたいとうなずける手作り料理として、トマトスープ味の煮込み、じゃが豚×バター、皿うどんもどき・じゃが豚の3種類ご紹介しました。
北海道からのお取り寄せは、なんといっても『佃善』(つくぜん)さんがおすすめです。