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ガトーショコラ手作りの日持ちは?冷まし方や包み方のおすすめは?

ガトーショコラを作ってプレゼントしたいって思ったとき…どのくらい日持ちするのかというのは気になるところですよね。
ここでは、ガトーショコラの日持ちや手作りしたときに上手な冷まし方や簡単でかわいいらっぷんぐ方法をご紹介します。

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ガトーショコラ手作りしたときの日持ちはどのくらい?

ズバリ!手作りガトーショコラの日持ちは冷蔵庫で5日間が目安です。
冷凍した場合は1週間が目安となります。

ガトーショコラには「生クリーム」が入っているので常温では傷みやすくなってしまいます。
そこで、手作りのガトーショコラは粗熱がとれたら必ず冷蔵庫か冷凍庫で保存する事が大事です。

クッキーやマフィンなど他の焼き菓子と比べると、ガトーショコラには油分が多く含まれているので傷みにくく日持ちする日数が長くなっています。

またガトーショコラは焼き立てよりも、次の日のほうが生地が馴染んでしっとり美味しく食べる事ができるます。

きちんと保存すればプレゼントにピッタリのお菓子ですね!

ここまでガトーショコラは日持ちするので、プレゼントにピッタリのお菓子として紹介してきましたが1つ注意することがあります!

それはガトーショコラに仕上げの粉砂糖やホイップクリーム、フルーツをトッピングすると途端に日持ちする日数が短くなるという点です。

せっかくプレゼントするなら美味しくて安全なガトーショコラをプレゼントしたいですよね!

そこで、ガトーショコラをプレゼントする時はあらかじめケーキを焼いておき、渡す当日に飾り付けをするなど工夫すると安心です。

ガトーショコラの上手な冷まし方は?

焼き立てのガトーショコラはチョコレートの甘い香りがして、すぐにでも少し味見をしたいと思いますよね!

でも少し待って下さい。

焼きあがったガトーショコラは常温でゆっくりと冷ます事でチョコレートの風味がギュッと凝縮されてより美味しくなるのです!

また、せっかくプレゼントするならば見た目にもこだわりたいですよね。
ガトーショコラのように生地が柔らかい物は、形が崩れないよう焼き型に入れたまま冷まします。

どうしても時間がなく、急いで冷ましたい時は優しく・丁寧に焼き型から出して網の上などに置くと良いでしょう。(網がない場合はザルで代用する事もできます。)

ガトーショコラの粗熱はどのくらいでとれる!?

粗熱がとれるまでの時間は約4時間が目安です。

この間にガトーショコラにホコリやゴミが付いたりしないか心配な方は、キッチンペーパーをふんわり乗せておくと安心です。

ガトーショコラにふんわりラップをかけて水滴がついてこなければ、粗熱がとれています。
焼き立てよりはしっかりしていますが、優しく丁寧に焼き型から出しましょう。

ここで慌ててしまうと、せっかくのガトーショコラが崩れてしまいます。

キレイに型から出しても一安心とはいきません。

ガトーショコラは乾燥に注意!

そのまま置いておくと空気に触れてどんどん乾燥していきます。

しっとりした食感が魅力のガトーショコラにとって、乾燥は大敵です。
型から出した後は、乾燥を防ぐためラップで包んだり袋にいれて冷蔵庫で保存します。

この時4時間ほど冷蔵庫で保存するとしっとり感が増して、さらに美味しくなるのでオススメです。

ガトーショコラの包み方簡単なおすすめはこれ!

美味しく焼けたガトーショコラは、そのままでも充分ステキなプレゼントになるでしょう。
けれど、せっかくなら可愛く包んで「見て楽しく・食べて美味しい」プレゼントにしたいですよね!

ここではホールの場合とカットした場合、それぞれの簡単な包み方をご紹介します。

ガトーショコラのホールの場合の包み方!

まずはホールケーキの包み方です。

ケーキ専用ボックスに入れる!

ホールケーキの包み方の王道といえば、やはり専用の箱に入れる方法です。

ケーキの形も崩れにくく持ち運びにも便利ですし、箱は100円ショップで購入できるのでお手軽です。

シンプルなケーキの箱を簡単に華やかにアレンジする方法!
用意する物は、定規・お好みの紙・リボンやひもです。

  1. まず、箱の上の面の対角線の長さを測ります。
  2. その長さを一辺とした正方形の大きさに紙を切ります。
  3. 切った紙を斜めにして箱の上に被せます。
  4. あとはリボンやひもを十字にかけて箱の上でリボン結びにします。

実際にやってみたのですが、不器用なわたしでも5分程度で包む事が出来ました。

リボン結びが苦手な方は、リボンより2~3本のカラフルなひもの方を使う方がオススメです。
少しくらいリボン結びがななめになっても気になりませんでした。

バレンタインやクリスマスなどイベントの時は、ケーキ用の箱がなかなか手に入らない事もあります。
でもイベントの時こそ可愛く包みたいですよね。

ガトーショコラのホールを専用箱なしでかわいく包む方法!

そこで箱がなくても可愛く包む方法をご紹介します。

用意する物は、紙皿・ペーパー・透明な袋・細いひも・マスキングテープです。

  1. まず、紙皿にかわいいペーパーを敷いてケーキをのせます。
  2. そして透明な袋に入れて口を閉じます。
  3. リボンをかけてリボンが外れないようにマスキングテープでとめると完成です。

お好みでドライフラワーを入れたり可愛いシールを貼ると華やかになります。

私もやってみたのですが、紙皿は箱ほどしっかりしていないので力加減が難しく少しリボンがかけにくかったです。

何度かやり直しましたが、最後はきれいに包む事が出来ました。

カットしたガトーショコラの包み方

次はカットしたガトーショコラの包み方です。

カットしたガトーショコラは包む個数も増えるので、シンプルなやり方がオススメです。

用意する物は、透明な袋・リボンやマスキングテープです。

この時、袋の底の両端を真ん中で合わせてテープで留めると簡単にマチのある袋が出来ます。

カットしたガトーショコラは透明な袋に入れて、入口をマスキングテープでとめたり、リボンを結ぶだけでも充分に可愛くなります。

袋の中に一緒にペーパーを入れると可愛さがグッと増すのでオススメです。

ガトーショコラの簡単な包み方を3種類ご紹介しました。
ぜひ参考にしてみて下さい。

まとめ

これまでの内容を簡単にまとめると、「手作りのガトーショコラの賞味期限は冷蔵保存で5日」です。

焼きあがったガトーショコラは型に入れたまま、粗熱がとれるまで常温でゆっくり冷ますことで風味が良くなり美味しくなります。

生クリームが入っているので傷みやすいため、粗熱がとれたら乾燥に気を付けて必ず冷蔵庫で保存してください。

ガトーショコラは形によってさまざまな包み方があります。自分なりにアレンジしてみると楽しそうですね!

保存方法に気を付けて「見て楽しく、食べて美味しい」ガトーショコラをプレゼントしたいですね!