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メルティーキッスは何個入りでカロリー1粒どのくらい?限定ものはある?

冬季限定の「メルティーキッス」、なめらかで美味しくて大人気です。

今回は、メルティーキッスは何個入りなのか、そして1粒あたりのカロリーはいったいどのくらいなのかをお伝えしていきます。

また、メルティーキッスは冬季限定なのはなぜか、そして大袋入りなど別パッケージのものについてもお話しします。

メルティーキッスは何個入りなの?大袋もある?

 

冬季限定の明治のチョコレート、メルティーキッス。「雪のような口どけ」がコンセプトの、なめらかに溶ける感じと味わいはまさにメルティーキッスならではのもの。小さいキューブ型のチョコレートが個包装されて、箱のパッケージの中に詰められています。

このサイズ感や個包装だからこそ、一人でちょこっとずつ食べるにも、みんなで分けて食べるにも食べやすいし安心ですよね。

そういえばメルティーキッスって、ひと箱あたり何個のチョコが入っているんでしょうか?気になったので調べてみました。そしたらなんと、味によって数が違うんです。

2021年1月14日現在、4種類の味が販売されていますが、

  • 「プレミアムショコラ 60g」…15個
  • 「フルーティ濃いちご 56g」…14個
  • 「初摘み濃抹茶 56g」…14個
  • 「とろけるモンブラン 56g」…14個

なんと!「プレミアムショコラ」だけは他より数が1個だけ多いんです!知らずに、いろんな味を同時に複数買ってみて同数ずつ取り分けてみたら数が合わない!なんていうこともありそうです。

でも、いずれにしてもメルティーキッスひと箱には、14個または15個入っています。そしてこの1個の差がそれぞれのフレーバーの製法やこだわりに繋がっていそうですね。

そうそう、「とろけるモンブラン」は2021年1月12日から発売が始まったばかりの、まさしく新商品です。メルティーキッスでは初のスイーツフレーバーで、あたたかさやしあわせ、おいしさの感じられるデザインです。

甘く華やかなモンブランチョコレートの濃厚な味わいが楽しめるというんですから、もちろん食べてみたくなる一品ですね。

そして次に、メルティーキッスって実は大袋入りのものも発売されているんです。それについてここからお話ししていきます。

大袋入りは、「メルティーキッス パーティーアソート袋150g」という商品です。

こちらには何がどれだけ入っているかというと、

  • 「プレミアムショコラ」…13個
  • 「フルーティー濃いちご」…12個
  • 「初摘み濃抹茶」…12個

3種類の味、合計37個が入っています。

チョコレート、いちご、抹茶、これら3種類の味の違いが楽しめるパックになっていますからとても嬉しいです。

大勢でチョコレートを楽しみたいときはもちろん、買い置き用にもほど良い大きさと量ですよね。

メルティーキッスのカロリーは一粒どのくらい?味で違う?

メルティーキッス、おいしくてついついどんどん食べたくなっちゃいますよね。でも、チョコレートですからやっぱりカロリーが心配、とても気になります。

ですから、もちろんメルティーキッス一粒あたりのカロリー、調べてみました。

  • プレミアムショコラ…25kcal
  • フルーティー濃いちご…26kcal
  • 初摘み濃抹茶…26kcal
  • とろけるモンブラン…26kcal

一粒で見るともちろんカロリーは低いですよね。

味による違いは1kcal、意外にもほとんど違いはありません

参考まで、チョコレートは高カカオのものだと1日に25gまで摂ることが生活習慣病の改善にもなり、健康に良いとされています。高カカオというのはカカオ成分が70%以上のものを指します。

メルティーキッスは、ビターな種類のものが販売されていることはありますが、基本のシリーズは高カカオではなく普通の甘いチョコレートの部類です。

なので、もし食べ過ぎてしまうと糖質や脂質、カフェインを余計に摂りすぎてしまいますので注意しましょう。

ですからメルティーキッスを1日に食べる量は合計100kcal、4粒程度までに留めて楽しむのが良いですね。

メルティーキッスに限定品ってあるの?

そもそも、「冬季限定」

そもそもまず、意外にも(!?)メルティーキッスそのものが実は、「冬季限定」です。

このメルティーキッスが20年以上人気があり続ける理由は、「雪のようなくちどけ」をコンセプトとしている通り、口の中で柔らかくなめらかに甘く溶けていくあの感じが特徴の美味しいチョコレートだからですよね。

冬だけでなく一年中ずっと食べたい!と思ってしまいます。なのに、なぜ「冬季限定」なのか?

それは、メルティーキッスは雪のようなくちどけを表現するために、23℃を超える温度で溶けるようにこだわって作られているからだそうです。

普通のチョコレートだとだいたい28℃以下であれば溶けずに保存できるのですが、メルティーキッスは23℃以下で保存しないと溶けてしまいます。すべては、あの口どけ感のためなんですね。

製造元の明治がこれだけこだわりをもって作った美味しさとなめらかさなのですから、これはもう、毎年冬が来たらぜひメルティーキッスを楽しみたいですね。

メルティーキッスで限定といえば、もうひとつ。

メルティーキッスには、通常のキューブ型の個包装タイプのものや大袋入りの種類以外にも、時期などによって更に違う種類のものが発売されることがあります。

「スリムキッス」

長方形の形状のチョコレートが包装紙に包まれ細長い箱に詰められた、まさしくスリムで携帯にもピッタリ、外出先でもメルティーキッスを楽しみやすいシリーズが「スリムキッス」。

同じ明治のミルクチョコレートなどでも見かけることの多い、スティックパックと呼ばれるものですね。

「大人のための洋酒シリーズ」

ラム酒などの芳醇な香りの洋酒をたっぷり使った生クリーム入りガナッシュがチョコレートに包まれた、大人のための味わいのシリーズのものが「大人のための洋酒シリーズ」。

2021年1月現在は、大人のための洋酒シリーズとして下記の2種類が販売されています。

くちどけラム&レーズン4本

ラム酒に漬けたレーズンとラム酒たっぷりの生クリーム入りガナッシュが、口どけの良いチョコレートに包み込まれたものです。

くちどけブランデー&オレンジ4本

香り高い蜜漬けオレンジピールとブランデーたっぷりの生クリームガナッシュが、口どけの良いチョコレートに包み込まれたものです。

こういうそれぞれのシリーズでも、ビターな味、甘ーい味、そしてミント味などいろいろな味のものが販売されてきました。

もちろんどのシリーズも、メルティーキッスのあの口どけ感はそのまま、なめらかで美味しく楽しむことができます。

毎年冬になったとき、今年はどんな味のメルティーキッスが出るのかな!?と、ますますわくわく期待しちゃいますね。

まとめ

メルティーキッスはひと箱あたり、

  • 「プレミアムショコラ60g」…15個
  • 「フルーティ濃いちご56g」…14個
  • 「初摘み濃抹茶56g」…14個
  • 「とろけるモンブラン56g」…14個

このように、味によって違いはあるものの14個または15個入りです。

そして、大袋入りのもの「メルティーキッス パーティーアソート袋150g」も販売されています。チョコといちごと抹茶の3種類入りの大袋で、味の違いが楽しめるパックです。

また、メルティーキッスの一粒あたりのカロリーは、

  • プレミアムショコラ…25kcal
  • フルーティー濃いちご…26kcal
  • 初摘み濃抹茶…26kcal
  • とろけるモンブラン…26kcal

味による違いは1kcal、ほとんどありません。ですが健康に楽しむために、1日に4粒まで食べるようにしましょうね。

そして、メルティーキッスはそもそも「冬季限定」です。雪のようなくちどけを表現するために、明治が23℃を超える温度で溶けるようにとこだわって作っているからこそですね。

普通のシリーズ以外の別のシリーズが販売されることがあります。

スリムキッス」や「大人のための洋酒シリーズ」です。

毎年冬になったら、こんなに素敵で美味しい雪のような口どけと様々な味わいのメルティーキッス、ぜひ楽しみましょう。