みなさんはキムチはお好きですか？そのまま食べても料理に使ってもおいしいキムチ♪
実はそんなキムチがご家庭で手軽に作れるキットがあるんです！
キムチが好きで手作りに興味があるお方は、この記事を読んで是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか♪
Contents
キムチの手作りキットのおすすめはこれ！
たくさん手作りキムチのキットは販売されていますが、おすすめを２つご紹介します。
キムチ革命（樽の味）
こちらは手軽にキムチが作れるキムチの素です。化学調味料、保存料不使用で安心して食べられます。
粉末のキムチパウダーなので、練タイプの製品より扱いやすく、これと白菜だけでキムチが作れるのでとっても簡単です♪
手順は
- 白菜などお好みの野菜をカットする
- キムチパウダーと混ぜる
とたったのこれだけ！
初挑戦するのに便利な商品だと思います♪
自分で漬けよう手作りキムチセット（流れる千年）
こちらのキットでは、メインとなる塩漬け済みの白菜やトウガラシの他に、玉ねぎ、りんごなどの香味食材、水あめなどの調味料類も軽量済みで全てセットになっています。
他のキットに比べて、香味食材を自分で擦ったり調味料を自分で混ぜたりするので、より本格的で、調理の楽しさを味わえるキットです♪
手順も簡単で、
- 野菜を切って擦る
- 調味料を混ぜる
- 白菜に塗る
という全行程で約１５分が目安となっています。
市販のキムチに比べて、発酵に伴う酸味や旨味の変化がより一層楽しめて本格的！と評判ですよ♪
今回は２つのタイプの違ったキットをご紹介しました♪このほかにも、手軽な液体タイプのキムチの素や、漬け込む樽がセットになった本格的なものまでさまざまな商品があります。
自分の好みのキットを探してみるのもおすすめです♪
キムチを手作りしたら日持ちはどれくらい?
では一体手作りキムチはどれくらい日持ちするのでしょうか？
韓国で作られる本場の手作りキムチは、漬けてから約１年間も食べられます。しかし手軽にキットで作るキムチの日持ちはもっとずっと短くなります。
パウダーや液体を混ぜて数時間おいてすぐ食べるタイプなら、冷蔵で１週間～10日以内に食べきることをおすすめします。発酵があまり進まないので、腐敗菌の繁殖が早くなってしまいます。
一方、数日漬け込んで発酵させてから食べるタイプなら冷蔵で約一か月食べられます。しっかり発酵すると、乳酸菌が増えて腐敗菌が抑えられるため、長めに食べることができます。
１０日以降は発酵が進み、酸味が強くなってきますが、酸っぱすぎなければ食べることができます。
さて、目安の日数は以上の通りですが、キットの内容や季節、環境によって日持ちは変わってきます。手作りキムチが痛んでしまうとどうなるかも合わせてご紹介したいと思います。
- ぬめりやカビ、変色などが見られます。見た目からしてぬめぬめしているようなら、食べるのはやめておきましょう。
- 酸っぱすぎる味になります。適度な酸味ならおいしいですが、過度な酸味は発酵が進みすぎた証拠です。
- 舌がビリビリするような味がします。腐った食品を口に含むと変なビリっとくる刺激を感じます。
一般的な食品と同じですが、キムチ自体の味やにおいが強いため、一見わからない可能性もあります。痛んでいるかをしっかり確認してから食べましょう。
手作りキムチのアレンジレシピをご紹介！
手作りキムチは、慣れてきたら食材を追加したり変更したりしてアレンジしてみるのも楽しいです。
例えば、白菜ではなくキュウリ（オイキムチ）や大根（カクテキ）でキムチを作ることもできます。簡単に野菜を和えて追加する場合は、すぐに食べきる方が良いです。
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（材料）
・切り干し大根…お好み
・キムチ…お好み
- 切り干し大根はしばらザルに入れ、流水で洗ったら軽く水気を絞って１０分置いておく（完全に戻さないことで食感が出ます）
- 切り干し大根をはさみで食べやすい長さにざくざく切る
- キムチと和える
切り干し大根でなくても、大根やきゅうりを入れてもおいしいです。ちりめんじゃこやツナをお好みで入れてもおいしい♪
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風味づけに梨やりんごなどの果物を少し入れるとフルーティな味わいになります。するめいかなど魚介を入れれば、深いコクと旨味が出せます。
（材料）
・するめいか…お好み、どんなタイプでもOK
・キムチ…お好み
- するめとキムチを混ぜて、３０分なじませる。
するめだけを使ったするめキムチという料理がありますが、キムチを使えば手軽に作ることができます。
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発酵が進み酸味が増したキムチは、加熱する料理に使うことでおいしくいただけますよ♪
（材料）４人分
・キムチ…300～400ｇ
・鶏モモ…300ｇ
・人参、玉ねぎ、長ネギ、キャベツなどお好みの野菜…200ｇ
※酒…大２
砂糖…大１
ごま油…大１
醤油…大１
・ピザ用チーズ…200ｇ
- 野菜は食べやすい大きさに切る。
- 鶏モモは食べやすい大きさ（一口大）に切り、※の調味料に合わせておく。
- フライパンで鶏モモを焼き、火が通ってきたら①の野菜とキムチを一緒にしっかり炒める。
- ③の真ん中を開けてチーズを入れる。溶けたら完成！
上のレシピではチーズを使いましたが、発酵食品であるキムチは他の発酵食品との組み合わせがとても合います。味噌や納豆を使った料理とも合いますよ♪
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手作りしたキムチで作ればいつもの料理がもっとおいしくなっちゃうかも！ぜひ手作りキムチに挑戦してみてくださいね♪
