保存方法&賞味期限

きんぴらの賞味期限は種類で違う?変わり種やおすすめの保存方法は?

お弁当の隙間おかずや常備菜としても便利なきんぴらですが、種類によって賞味期限は違うのでしょうか?どんな変わり種きんぴらがあるのかも気になるところですよね。ここでは、きんぴらの賞味期限が種類で違うのか、変わり種のきんぴらの種類や気になる保存方法についてご紹介します。

きんぴらの賞味期限は種類で違うの?

きんぴらの賞味期限は種類で違う?変わり種やおすすめの保存方法は?

きんぴらの賞味期限はごぼうとれんこんでも多少違います。

違うと言ってもきんぴらごぼうは冷蔵保存で4~5日間、きんぴられんこんだと3~4日間と1日違いくらいです。

大体のきんぴらの賞味期限は同じくらい(3~5日)です。

しかし具沢山なきんぴらや、味付けが薄い場合、肉類やこんにゃくが材料に入っていると傷みやすいのであまり日持ちしません。

ちなみにスーパーや百貨店の店頭で販売されているきんぴらはお惣菜扱いになるので、購入した当日かその翌日に消費期限が設定されています。

遅くても5日以内には傷んでしまうため、賞味期限ではなく消費期限がつけられています。

きんぴらの変わり種おすすめはこれ!

きんぴらの賞味期限は種類で違う?変わり種やおすすめの保存方法は?

ベーコンを加えたきんぴら

ごぼうやれんこん、ベーコン、オリーブオイル。食べる前にパセリ、黒胡椒などを振りかければお酒にもご飯にも合う洋風のきんぴらが完成します。

「おかずがあともう一品欲しい…」というときの、洋食メインのメニューの副菜にしても活躍してくれますよ!

ピーマンとにんじんのきんぴら

彩り豊かなにんじんのオレンジとピーマンの緑が見た目にも鮮やかですよね。何回か作りましたが、白米が進んですぐなくなってしまいました(/ω\)

甘辛い味のきんぴらにするとピーマン嫌いの子供でもぱくぱく食べてくれちゃいます。お弁当の色味を足すのに一役買ってくれるところも良いですね!

さつまいものきんぴら

さつまいもとはちみつを使ってきんぴらを作ると、まるで大学芋のようなおやつ感覚の味になります。

油で揚げずに作るのでパリパリ感はないですが、味はしっかり大学芋!フライパンひとつで後片付けも楽々、美味しく作れちゃうので一石二鳥です(^-^)

※ただしはちみつを使っているので、1歳未満のお子さんには食べさせてはいけません!

きんぴらの保存方法!おいしく長持ちさせるには?!

きんぴらの賞味期限は種類で違う?変わり種やおすすめの保存方法は?

きんぴらを長持ちさせるためには、シンプルに材料2つだけなどで作りましょう。

具材が多くなるとどうしても傷みやすくなってしまいます。また、味付けを濃いめにすることも大事です。味が濃いものは常温保存しやすくなります。

保存するときは空気に触れないように密閉容器で保存しましょう!

きんぴらは状保存できる?

ですが、そもそもきんぴらは常温保存に適していません。

どうしても常温保存しかできない場合は、1~2日以内に食べ切ってください。梅雨時期~夏場の高温多湿の時期は常温保存を避けましょう。

傷む条件が一定ではないので食べる前に臭いや味に注意し、異常を感じたら食べてはいけません。

きんぴらを冷蔵保存すると…

タッパーなどの密閉容器で冷蔵保存すると3~5日程度日持ちします。ただ冷蔵庫を開く頻度が高い場合は、庫内の温度が上がりやすいため保存期間が短くなってしまいます。

また肉類やこんにゃくが入っているときは、こちらも傷みやすいので2~3日で食べ切るようにしましょう。

きんぴらは冷凍保存もできる?

冷凍保存するのが1番日持ちしてくれます。

ラップで小分けにして包み、フリーザーバッグや密閉容器で冷凍保存するときんぴらは約1ヶ月程度は日持ちします

このとき空気をきちんと抜いて冷凍するのがポイントです。時間が経つごとに冷凍やけしてしまうので1ヶ月以内には食べ切ってしまいましょう。

きんぴらを作る際にこんにゃくを入れる方が多いと思いますが、こんにゃくは冷凍すると食感がゴムのようになってしまうので避けた方が良さそうです。

れんこんも分厚いと食感が少し損なわれてしまうため、薄く切って作ると良いでしょう。

解凍するときは食べる前日に冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジで温めるでも良いと思います。

お弁当に入れるきんぴらの保存は、あらかじめお弁当用のカップに入れて冷凍しましょう。

凍った状態でお弁当箱に入れておけば保冷剤代わりにもなりますし、お昼には自然解凍されて食べごろになっているので便利です!朝のお弁当を作る手間がちょっと楽になります♪

まとめ

ここまでの内容をまとめると、きんぴらの賞味期限は『材料の量や使った具材の種類、保存方法によって多少違う』ということです。

少しでも長持ちさせたいなら常温保存は避け、密閉容器での冷蔵・冷凍保存をするようにしましょう。

冷凍するときはしっかり空気を抜くのを忘れずに!保存していたきんぴらを食べる前に臭いや味に異常がないかをしっかり確認して、傷んでいるようならもったいないですが捨てましょう…。

紹介した変わり種きんぴら以外にも様々な野菜や材料を使ったきんぴらがあります。今まで挑戦したことのない野菜で作ると新しい発見があるかもしれません。

作りすぎたり飽きたりしたときは、きんぴらを使ったアレンジレシピなんかもたくさんあるので作ってみても良いかもしれません。アレンジレシピのレパートリーを増やすチャンスですね!