保存方法&賞味期限

インスタント味噌汁の賞味期限は?賞味期限切れ生味噌やフリーズドライは?

インスタント味噌汁の賞味期限は?生味噌、フリーズドライは?

お味噌汁を食べたいけど、毎日作るのは面倒。たまにはインスタントでもいいかなって思うことありますよね。こちらでは、インスタント味噌汁の賞味期限がどのくらいか、また賞味期限切れの生味噌やフリーズドライについてご紹介したいと思います。

インスタント味噌汁の賞味期限はどのくらい切れても大丈夫?

最初に味噌が食べられる期限についてですが、品質の劣化が早くて保存がきかない食品に使われる「消費期限」ではなく、保存ができて美味しく食べられる食品に使われる「賞味期限」が採用されます。

これは、味噌が発酵食品であり、ある程度保存がきくという理由からです。

では、実際の味噌の賞味期限はどのくらいでしょうか。

「生味噌タイプ」のインスタント味噌汁は、一般的に半年から1年半くらいです。

また、生味噌タイプには、あらかじめ具も一緒に入っているものもありますよね。

具が入っていると、それが腐ってしまうのではないかと考えてしまいがちですが、実は違うんです。

なんと、腐る原因になる病原菌は味噌の中では発生しないんです。つまり、よくニュースで聞かれる「O-157」などが、たとえ味噌の中に入ってしまっても死滅してしまうので、そこは心配しなくても大丈夫です。

では、実際に賞味期限切れのインスタント味噌汁を食べてみた方の感想をご紹介したいと思います。

  • 3ヶ月期限が切れたものを食べてみましたが、味に全く変化は感じませんでした。
  • 半年期限が切れたインスタント味噌汁を食べてみたら、真空パックの中の生味噌の色が少し黒ずんでおり、お湯に溶かしても少し黒っぽさがあったけど食べれました。
  • 賞味期限が1年切れたインスタント味噌汁は、明らかに生味噌の色も味も黒く、固くなっていました。でもお腹を壊すことはなかったです。ただ、これ以上は無理って思いました。

賞味期限切れのインスタント味噌汁は1年ほどは食べても大丈夫そうですね。
ただし、自己責任になるので注意して食べてくださいね。

そもそも、賞味期限は単に食品衛生法で定められているだけにすぎず、実際に味噌汁の場合は期限が切れても、なんとその2~3倍は食べることができるなんて言われています。

つまり、味噌汁は半年から1年の賞味期限の場合が多いので、期限が切れても2~3年ならば、食べることができる事になりますよね。(注意:くれぐれも、食べる際は自己責任でお願いします!)。

しかし、食べれるというだけで味や風味は落ちてしまっているので、できれば賞味期限内に食べるのがおすすめです。

このように、味噌は発酵食品ですので、他の食品のようにすぐに品質が劣化するということはありません。

なので、多少の賞味期限切れは気にせず食べてしまっても大丈夫です。

インスタント味噌汁の賞味期限切れ生味噌の場合は?

では、賞味期限が切れた生味噌のインスタント味噌汁とは実際どんな感じなのか具体的にご紹介します。

悪くなっているインスタント味噌汁(生味噌)の特徴は、

  • 「腐った臭いがする」
  • 「生味噌の中の具が湿っぽかったり、糸をひいている」
  • 「カビが生えている」
  • 「味が酸っぱかったり、苦みがある」。

このような味噌汁はすぐに捨てましょう。お腹を壊す可能性があります。

ちなみに味噌が赤く変色しているのは、酸化しているせいであって腐っているせいではありません。赤くなっても劣化しているわけではないので、食べても大丈夫ですよ。

また、固くなってしまった生味噌も腐っているわけではありません。お湯に溶かせば十分使えますので、安心してください。

しかしいずれの場合も、一口食べて何かおかしいと思ったら、残りは絶対に食べないようにしましょう。

賞味期限をある程度過ぎても食べるのに問題がないインスタント味噌汁ですが、では長く保存させるにはどうしたらいいでしょう?

「直射日光が当たる」「高温になる」「湿気がある」、こういった場所はなるべく避けて保存してください。

また開封したみそ汁は、念のためタッパーやジップロックなどのような、保存できる密閉容器・袋に入れて、冷蔵庫で保存した方が良さそうです。

ある味噌メーカーは、開封しなくても冷蔵保存することをおすすめしています。

そこまでする必要はないかなと思いますが、各メーカーの注意書きも参考にしつつ、念のため最初から冷蔵庫で保管しておくのが確実ですね。

フリーズドライ味噌汁の賞味期限切れは?

フリーズドライは、食品を一旦凍らせて真空状態にし、それを乾燥させたものです。保存状態が良ければ、半永久的に腐らないとまで言われています。すごいですね!

ちなみにフリーズドライは湿気と空気にとても弱いです。ですので、15℃以上の高温多湿な環境を避けて保管するようにしましょう。

でも、もし湿度が高い場所で長時間保管していた場合は、必ず賞味期限内に食べましょう。

また、袋が破れていたり穴が空いていたら、中身が劣化している可能性があります。十分注意してください。

ちなみに、フリーズドライでも、賞味期限を2年以上設けてあるものがあります。

味噌が生タイプで具材がフリーズドライのインスタント味噌汁は、賞味期限は1~2年ぐらいです。

味噌も具材も全てフリーズドライタイプのものは、賞味期限は3~5年くらいです。かなり保存がききますね。

まとめ

インスタント味噌汁は賞味期限が少しくらい切れていても食べられることがわかりましたね。
ただし、これは最適な保存環境下に置かれていた場合の話です。

もしパックを開けてみてカビが生えていたり異臭がした場合は、すぐに食べるのをやめましょう。

また、一度開封したものはタッパーやジップロックなどの密閉できる保存容器・袋に入れて、冷蔵庫に保存しましょう。そして早めに食べるようにしましょう。

防災用など、できるだけ長く保存したい場合は、味噌も具材もフリーズドライタイプのインスタント味噌汁がいいですね。