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豆腐生チョコの味やカロリーは?賞味期限はどのくらい?

お豆腐を使ったスイーツの1つ、豆腐生チョコ。
ダイエット中でも「お楽しみ」は必要だから、ヘルシーなおやつに関してはアンテナを高く張って情報収集したいですよね?
今回は、豆腐生チョコの味やカロリー・賞味期限はどのくらいかについて紹介します。

豆腐生チョコの味は?おいしいの?

はい。私も豆腐生チョコを実際に作って食べてみましたが、おいしくできましたよ♪

お豆腐は、さっぱり&あっさりしていますよね?でも、豆腐生チョコになると「本当に生クリームを使っていないの?」と思ってしまうほど濃厚な味に仕上がります。

豆腐生チョコは、お豆腐とチョコレート・ココアパウダーの3つがあれば作れます。豆腐生チョコは作った当日でも十分おいしいです。

でも、私がおすすめしたいのは翌日の豆腐チョコの味&しっとり感!

できたてを、冷蔵庫で3~4時間冷やしてから食べても十分おいしいのです。でも、一晩しっかり冷蔵庫で冷やすことで、より一層「生チョコっぽく」変身し、さらにおいしくなります。

よく「カレーを一晩寝かせるとおいしくなる」といわれますよね?これには味をしみこませたり、熟成させるという意味があるのです。

だから、豆腐生チョコも一晩寝かせることで豆腐にチョコレートがしっかり馴染むのです。

豆腐生チョコのカロリーは?糖質制限中でも食べられる?

豆腐生チョコのカロリーは、生クリームを使った生チョコと比較すると低くなります。

生クリーム100gあたりのカロリーは、およそ433kcal。

絹ごし豆腐のカロリー

絹ごし豆腐100gあたりのカロリーは、およそ56kcalです。

生クリームとお豆腐のカロリー差は、なんと377kcal。だから、豆腐生チョコの方がカロリーは断然、低いことが分かります。

絹ごし豆腐の糖質量

100gあたり1.7g。だから、糖質制限中であっても安心して食べられます。

豆腐の嬉しい効果

  • 豆腐の原料は「畑のお肉」といわれる栄養豊富な大豆
  • 大豆イソフラボンが含まれているので、アンチエイジング食材の1つ

チョコレートの嬉しい効果

  • リラックス効果
  • 腸内環境を整え便秘を予防
  • カカオポリフェノールで美肌効果が期待できる

参考として、チョコレートのカロリーと糖質量を挙げてみますね。

チョコレートのカロリー

  • ミルクの板チョコ1枚:およそ330~360kcal
  • 高カカオチョコレート(100g):530~590kcal

チョコレートの糖質量

  • ミルクの板チョコ(50g):25,9g
  • 高カカオチョコレート(50g):およそ20g

です。

チョコレートのカロリーと糖質量を見ると「あら、高カカオチョコレートって思っていた以上に高カロリーね」と思いませんか?

高カカオチョコレートは、ミルクチョコレートよりも酸味や苦みが強いから、カロリーも低いようなイメージがあります。この点だけは、注意が必要です。

とは言っても、豆腐生チョコは生クリームを使わない分、カロリーは低め。糖質量としては豆腐は低いですが、チョコレートは高めです。

総合的に判断すると、チョコレートのカロリーと糖質量をお豆腐が補っている形になります。

だから、「糖質制限ダイエット中であっても豆腐生チョコは食べてOKなおやつ」です。

豆腐生チョコの賞味期限はどのくらい?

豆腐生チョコの賞味期限に関しては、冷蔵庫で保存しても2~3日になります。だから、日持ちはしません。

豆腐生チョコを作るのに使用した、絹ごし豆腐の賞味期限と同じではないので気をつけて!なぜならば、開封前と開封後では違うからです。

豆腐生チョコを冷凍すると水分が分離してしまうので、おいしく食べられなくなってしまいます。

つまり「豆腐生チョコになっても、お豆腐であることには変わりない」のですね。

まとめ

豆腐生チョコを作る時は、木綿豆腐よりも絹ごし豆腐の方がなめらかな分だけ「生チョコ感」が増します。

今回、豆腐生チョコを作ってみて感じたことは「チョコレート選びに迷う人は多いかも?」と思いました。

実際にミルクチョコにするか、高カカオのチョコにするか悩んだのです。いろいろ調べてみると、どちらのチョコでもカロリー・糖質量ともに大きな差がありません。

違うのは

  • 砂糖の使用量
  • カカオポリフェノールの含有量
  • ミルクを使っているかどうか

の3つ。

結局、高カカオのチョコで豆腐生チョコを作りました。おいしかったです♪

これは私自身が、豆腐生チョコに使うチョコレートを選ぶ時に考えた基準として紹介します。

  • 健康効果を期待するか
  • 甘いけど満足度が高い→リラックスできる→心の栄養にもなる

かで判断しました。

豆腐生チョコは生クリームを使わなくても、本当においしいので何度でもリピートして作りたくなります。

だから、その時によって甘めのチョコでor健康効果の高いチョコでと変えても楽しいですね。

ダイエットは努力と我慢だけでは長続きしないので、「ホッ」とできる時間や我慢し過ぎないことも大切です。

豆腐生チョコは、調理時間15分+冷蔵庫で3~4時間冷やすだけで完成します。一晩おいてから食べると、より一層おいしいです♪

ぜひ、作ってみてくださいね。