保存方法&賞味期限

コンビニサンドイッチの賞味期限は?持ち歩きはどのくらい?翌日でも食べられる?

コンビニのサンドイッチ、賞味期限はだいたい半日〜1日です。
でも、なんと40時間も日持ちするサンドイッチもあることはご存知ですか?
今回はサンドイッチの賞味期限や持ち歩きについて、そして、翌日に食べられるかどうかについてもお伝えしていきます。

コンビニのサンドイッチの賞味期限はどのくらい?

お店や商品にもよりますが、サンドイッチは基本的に日持ちはあまりしないです。

そもそも「賞味期限」は、開封しなければ比較的長く保存できる食べものに対して決められています。
『おいしく食べられる期限』だそうです。

でも、サンドイッチのように早く痛みやすいものには「消費期限」が決められています。
これは、『食べても安心な期限』を示すものだそうです。

サンドイッチの消費期限は、だいたい半日〜一日というものがほとんどです。

ところが、日持ちするコンビニのサンドイッチもあるんです。
それは、セブンイレブンのもの。

  • ミックスサンド
  • シャキシャキレタスサンド

この2つはなんと、40時間も日持ちするそうです!

消費期限を過ぎた食べ物を廃棄しなければならないことをなくすために、セブンイレブンが努力して取り組んだ結果なんですね。

小麦粉の配分量を変えたりしたそうですが、日持ちするサンドイッチがあるのは嬉しいですよね。

コンビニのサンドイッチを持ち歩きは?

手作りでもコンビニなどの市販でも、サンドイッチは基本的に持ち運びには向いていません

サンドイッチは、パンも具材もどちらも鮮度が大切です。
水分が出てしまったり、その水分によってもまた傷みやすいのです。

特に、生野菜はとても傷みやすいです。
カットした生野菜は時間がたつほど雑菌が繁殖してしまうので、なるべくすぐに食べるのが望ましいです。

調べてみたところ、25℃以上の場所に3時間以上置いたサンドイッチは細菌の繁殖がひどくて傷みが進み、食べられる状態ではないそうです。

ですので、常温保存するのは危ないです。
夏場や車の中に置いておくのなんてとっても危険!なので絶対に避けましょう。

ですから、消費期限内であっても食べる直前までは15℃以下の冷所、できれば冷蔵庫などに入れておくようにしましょう。

でも、『どうしてもサンドイッチを持ち歩いて、外出先で食べたい!』
っていうときもありますよね。

そんなときは、保冷バッグに入れて持ち歩くのがおすすめです。

保冷バッグに保冷剤を入れた中にサンドイッチを入れて、持ち歩きましょう。

保冷剤の代わりに、ペットボトルを凍らせて入れておくのもアリ!
ペットボトルの飲み物も溶けて、ちょうどいい飲み頃になりそうですよね。

そんな風にして持ち歩いた場合でも、15℃以下で保冷できているうちに、なるべく早く食べるようにしましょう。

コンビニのサンドイッチは翌日に食べても大丈夫?

コンビニのサンドイッチ、食べきれなかったり食べ忘れて1日たってしまった…

『翌日なら、食べても大丈夫?』
もったいないとか無駄にしたくないと思う時、ありますよね。
1日しかたってないんだから大丈夫だろう、と思うかも知れません。

でも、気を付けておいてもらいたいことがあります。

  • もしも目に見えた変色などがなくても、細菌が繁殖して危険な状態になっていることがあります。
  • 細菌が体内に入ると食中毒になる可能性があります。

なのでまず、見た目だけで過信するのはやめましょう。
食中毒にかかると、お腹を壊したり、胃痛・腹痛や嘔吐、発熱など起こることがあるのです。

いずれにしても、消費期限を過ぎたものは出来るだけ食べないようにして下さい。

特に子供やお年寄り、お腹を壊しやすい傾向のある人は、必ず消費期限を守って安全に食べることをおすすめします。

消費期限内でも早めに食べる方が安心ですし、風味も損なわれずにおいしく食べられますよ。

まとめ

コンビニのサンドイッチの消費期限は、だいたい半日〜一日というものがほとんどです。

でも、なんと40時間も日持ちするものもあるんです!
それは、セブンイレブンのこの2つ!

  • ミックスサンド
  • シャキシャキレタスサンド

セブンイレブンの企業努力によるものですね。

そして、サンドイッチは傷みやすいので基本的に持ち歩きには向いていません

でも、どうしてももし持ち歩きたい!
そんなときは、保冷バッグに入れて持ち運ぶのがおすすめです。

保冷バッグに保冷剤を入れた中にサンドイッチを入れて、持ち歩きましょう。
凍らせたペットボトルだと、溶けて飲み頃にもなりそうで更にいいかも知れないです。

それから、『コンビニのサンドイッチ、翌日なら食べても大丈夫?』の疑問
でも、気を付けておいてもらいたいことがあります。

  • もしも目に見えた変色などがなくても、細菌が繁殖して危険な状態になっていることがあります。
  • 細菌が体内に入ると食中毒になる可能性があります。

なのでまず、見た目だけで過信するのはやめましょう。
食中毒では、お腹を壊したり、胃痛・腹痛や嘔吐、発熱など起こることがあります。

特に子供やお年寄り、お腹を壊しやすい傾向のある人は、消費期限を守って安全に食べることをおすすめします。

いずれにしても、消費期限を過ぎたものは出来るだけ食べないようにしましょう

サンドイッチは、鮮度が高いからこそおいしさを味わえるもの。

風味が損なわれないなるべく早いうちに、安心して風味豊かなサンドイッチを楽しんで味わいたいですね。