刺身の付け合わせにぴったり献立レシピ！簡単おいしい副菜はこれ！

刺身を買ったけれど、これだけでは食卓が寂しいな…と感じることがありますよね。でもどんな副菜を作ろうかと考えると、案外悩んでしまいませんか？
ここでは、刺身の付け合わせにぴったりの献立と簡単おいしい副菜のレシピをご紹介します。

刺身の付け合わせに合う食材はこれ！

刺身は一般的に高タンパク・低脂質で、肉類と違いビタミン・ミネラルも含まれる食材です。

とは言え、ビタミン・ミネラルの量は少なめ。食物繊維なども含まれてはいません。
それを補うためにはやはり、野菜を摂りたいですよね。

これを基に一汁三菜の献立を組み立ててみましょう！

次に刺身を主菜にして、副菜2品と汁物でバランスよく野菜を使った献立をいくつか紹介します。参考にしてくださいね。

刺身の付け合わせ献立3選！これでもう迷わない！

ひとくちに刺身といっても、食べ方もいろいろありますよね。気分や刺身の量によっても変わってきます。

今回は刺身の盛り合わせ・海鮮丼・サラダと形を変えて、献立を紹介します。

刺身の盛り合わせの献立

数種類の刺身で盛り合わせの時は、あっさりした主菜になるので、副菜はこっくりとした味の煮物と彩りがきれいな酢の物が合います。

根菜の煮物には人参、ごぼう、レンコン、こんにゃくなど食物繊維が豊富な野菜を使いましょう。しいたけやしめじなどのきのこもいいですね。

ミニトマトとみょうがの酢の物は、すし酢を使ってあらかじめ漬けておく楽ちんな酢の物です。

海鮮丼の献立

刺身の種類が3～4種類だったら、厚焼き玉子や大葉、きゅうりものせて華やかな海鮮丼を作るのもいいですよね。丼だとごはんの量が多くなるので、副菜は少しボリュームを落として組み立ててみましょう。

茶碗蒸しは鶏肉、えび、かまぼこ、ぎんなん…と王道の具材も美味しいですし、枝豆、しめじ、チーズなどもいいですね。

夏野菜の焼き浸しはなす、ししとうがらし、ピーマン、パプリカ、ズッキーニ、長芋などカラフルな色で作ると目にも鮮やかで楽しいですよ。焼き浸しなので思いついてすぐに作れます。

シーフードサラダの献立

刺身をいつもと違う食べ方で食べたいと思ったら、シーフードサラダはどうでしょう？カルパッチョでもいいですね。

あっさり食べられるので副菜には揚げ物をつけて、ボリュームを出しましょう。

シーフードサラダにはタコやイカ、エビ、ホタテなどが合います。レタスやトマトなどお好きな野菜とドレッシングで洋風に刺身を食べることができます。

野菜の肉巻きフライはオクラや長芋を芯にして豚肉で巻いてから、衣をつけて揚げます。食べ応えはあるけれど、芯は野菜なので重たすぎません。

きのこのソテーはベーコンとニンニクできのこを炒めます。何種類か合わせると食感も楽しいソテーになります。

刺身の付け合わせ簡単美味しいレシピ3選！

刺身の付け合わせ献立から、簡単美味しいレシピを3品紹介します。

ミニトマトとみょうがの甘酢漬け

すし酢は酢・砂糖・食塩で味が整っているので、すし飯以外にも使えます。酸味が苦手な人は調味料を一度沸騰させて、酸味を飛ばしてから漬けると、まろやかな酢の物になります。

夏野菜の焼き浸し

野菜は早めに火が通るものを選びましたが、かぼちゃやオクラ、しいたけなども美味しいですよ。焼き浸しを食べるときは冷たいままでも、温めてもいいですね。

きのこのソテー

ベーコンに塩気があるので、食塩の量は調節して入れてください。
きのこはビタミンⅮや食物繊維が多く、油と相性がいいので炒めてたっぷり食べてください。

まとめ

刺身の付け合わせは野菜を使って、バランスの良い献立を考えてみてください。
特に旬の野菜はその時に必要な栄養がたっぷり含まれるので一緒に食べてください。

紹介した副菜はどれも簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。