パックジュースの賞味期限は？期限切れはいつまでOK？1歳は？

パックジュースは持ち運びにも便利でこぼれにくいのでお子様にもいいですよね！
でも箱で買うと案外余って賞味期限切れ…なんてこともありますよね。
ここでは、パックジュースの賞味期限はどれくらいか、期限切れからいつまで飲めるのか、期限切れのパックジュースを１歳のお子様に与えても大丈夫なのか紹介していきます！

パックジュースの賞味期限はどれくらい？

パックジュースの賞味期限は製造日から約90～120日程度までです。

ペットボトル飲料や缶飲料などに比べると少し劣りますが、それでもかなり長持ちですよね！

要冷蔵と書いているのに常温保存をしていたり、高温多湿を避けると書いているのに湿度の高い場所に保管していたり…など、保存方法を守らなければ賞味期限は機能しなくなるので注意ですね。

保存方法の確認は忘れずに行って、要冷蔵などの記載があればきちんと保存方法に従って保存するようにしましょう！

紙パックジュースの賞味期限切れはいつまで飲める？

賞味期限は「適切な保存方法を行ったときの味の保証がされている日数」を表しています。少々過ぎた程度なら気にせず飲むことができます！

また、多くのメーカーは検査で出た実際に安全な日数より約2～3割程度短く賞味期限を設定しています。

なので紙パックジュースの場合は賞味期限が切れてから約1か月程度なら飲むことができます！意外と持ちますよね！(*´▽｀*)

しかし、紙パックジュースは缶やペットボトルと比べると密閉性は少し低めですから、それ以降になると少し危険になってくるかと思います。

賞味期限の場合も、日数が通常の紙パックジュースよりも短く設定されている場合もあります。その場合、期限切れから飲める日数も減ることになります。

100％ジュースの場合は十分注意して期限を確認するようにしましょう！

さらに、オレンジジュースやアップルジュースなどの酸が含まれるジュースは比較的長持ちしますが、葉物だけの野菜ジュースなどは期限が短い場合があります。

野菜ジュースも期限をしっかり確認しておくといいかもしれませんね！

もし「大丈夫とはいっても心配」という場合は、加熱調理をしてゼリーにするなど、工夫して別の食べ物にしてしまうというのもいいと思います！

1歳の子供に賞味期限切れのジュースを飲ませて大丈夫？

先ほどお伝えした通り、賞味期限は本来安全な日数より短く設定されていますから、1か月以内のものなら問題なく飲むことができます。

1歳の子供には賞味期限切れジュースは要注意！

しかし、1歳の子供の場合、菌に対する免疫が十分でない可能性も考えられます。
心配であれば、賞味期限が切れてから1週間以内など、数日までのものにするのが無難でしょう。

ただし、100％ジュースは消費期限が設定されることがあるほど、期限が長いものではありません。100%ジュースに関しては期限が切れたら1歳の子供には与えない方が良いでしょう。

また、1歳の子供に賞味期限切れの紙パックジュースを飲ませる場合は先に味やにおいに異変がないかなどもチェックしましょう！

強い酸味などを感じた場合は、与えるのをやめましょう！

賞味期限切れの期間よりも殺菌方法に注意！

他に確認できるものとして殺菌方法があります。

多くの紙パックジュースは「加熱殺菌処理」という方法で殺菌処理されていますが、まれに異なる方法で殺菌されていることがあります。

もちろん認められている殺菌方法なので、きちんと殺菌効果はありますが、加熱殺菌処理に比べると期限は短くなります。

1歳の子供に与える場合は殺菌処理の方法も確認できるならしておくとよいかもしれませんね！

特に加熱殺菌処理が行われていないジュースの特徴として、独特の風味を意識した飲料は風味を消さないために加熱処理以外が使われることが多いです。

まとめ

以上になります！

できれば買うときにきちんと確認して賞味期限内に飲みきれるようにできる方が良いとは思いますが、「賞味期限が切れたから…」とすぐに捨てるのももったいないですよね！