餃子の餡といえば、ひき肉、キャベツ、ニラが定番の具材ですよね。
ひき肉にも色々な種類があって、どのお肉を選んだらいいの?と、悩みどころ。
こちらでは、餃子にオススメなひき肉の種類、お肉とキャベツの割合、ひき肉の代わりに使えるオススメ食材を紹介します。
Contents
餃子のひき肉の種類は何?合いびきはダメなの?
餃子の餡に使うひき肉は、一般的には豚ひき肉です。
一般的な餃子といえば、ひき肉、キャベツ、ニラですよね!
豚ひき肉は肉独特の臭みが少なく、キャベツの甘みを引き立ててくれます。
キャベツとの相性が良く、野菜の美味しさを引立てたい時には、豚ひき肉がオススメです。
では、合いびき肉じゃダメなの?
いいえ!合いびき肉でもいいんです!
豚肉と牛肉の合いびき肉を使用すると、牛肉ならではのお肉らしさが感じられる餃子になります。
お肉をガッツリ味わいたい時には、合いびき肉がオススメです。
豚ひき肉か、合いびき肉か好みは人それぞれですが、お店で食べる餃子は、豚ひき肉が多いです。
合いびき肉に比べると、脂が多くよりジューシーな餃子になります。
餃子のキャベツとひき肉の割合は?
キャベツとひき肉の割合は、好みによります。
基本的には、野菜多めがオススメです。
では、どんな割合でどのような餃子になるか、ご紹介いたします。
餃子の具材の黄金比はこれ!
野菜もお肉もバランスよく楽しみたい方は、野菜6:ひき肉4がオススメです。
キャベツの甘味も感じつつ、ひき肉の旨味も味わうことができます。
黄金比とも言われていますので、是非お試し下さい。
ひき肉が多すぎると、焼いた時に餡が硬くなってしまいます。
ですが、お肉をたっぷり食べたい時など、ひき肉を多めの餃子にする際には、脂身の多いひき肉を選ぶと、ジューシーで美味しい餃子になります!
また、餡を作る時、野菜を入れる前にひき肉をよくこねると、脂身が逃げ出さずジューシーになります。
是非、お試し下さい!
さっぱり餃子を食べたいならこれ!
キャベツをたくさん使いたいという方は、野菜7:ひき肉3がオススメです。
さっぱりとした餃子になります。
カロリーも抑えられますので、カロリーが気になる方にもオススメです。
人気餃子の割合はどのくらいなの?
餃子といえば、栃木県の宇都宮市ですが、宇都宮餃子はキャベツ多めの餃子として、知られています。
宇都宮餃子を、お家で再現してみるのもいいですね!
宇都宮餃子のつけだれは、酢多をめにするのがポイントです。
ちなみに、宇都宮と同じくらい餃子が有名な静岡県の浜松餃子は、肉多めの餃子です。
円形にならべて焼き、トッピングにもやしを乗せます。
この機会に、旅行気分でご当地餃子を作ってみるのはいかがですか♪
餃子でひき肉の代わりに使えるオススメ食材は?
ひき肉を使った餃子も美味しいですが、ひき肉以外でも美味しい餃子が作れます。
オススメの食材をいくつかご紹介していきます。
ヘルシー餃子には豆腐!
まず、いつもの餃子をヘルシーに、安く作りたい!という方にオススメの食材をご紹介します。
それは、豆腐です!
ひき肉の代わりとして豆腐が使えます。
豆腐を水切りしたものや、高野豆腐を使いますと
食感もひき肉に近づけることができます。
もっとお肉を感じたいなら豚ばら肉の薄切り!
また、豚バラ肉の薄切りでも簡単に餃子を作る事ができます。
豚バラ肉を使うことによって、いつもよりジューシーでお肉らしさを感じることができます。
ひき肉の代わりに、豚バラ肉の薄切りを3ミリ幅に切って野菜と混ぜて、皮に包みます。
簡単にできますので是非、代用してみてください。
皮が余ったら変わり種餃子!
餃子の皮ってあまりがちですよね。
そんな時にオススメなのが、ひき肉の代わりにいつもと違うものを包むアレンジです。
実は、世界には餃子に似た食べ物があり餃子の皮を使って洋風なお料理をつくることもできます。
ポーランドのピエロギ風餃子
ではまず、ポーランドのピエロギ風餃子です。
ひき肉の代わりに、マッシュポテト、チーズ、きのこ、ほうれん草を餃子の皮で包み、焼きます。
サワークリームやバターなどを掛けていただきます。
イタリアのラビオリ風餃子
次に、イタリアのラビオリ風餃子です。
ひき肉やチーズなどを餃子の皮で包み、焼きます。
トマトソースやクリームソースなどをかけていただきます。
子供も喜んで食べてくれます。
変わり種もぜひ、お試し下さい!
まとめ
餃子のひき肉の種類は、定番は豚ひき肉ですが、好み次第で合いびき肉も美味しい!
キャベツとひき肉の割合は、キャベツ6:ひき肉4が黄金比!
ですが、地域や家庭によって割合にも好みがありますので、是非、自分ならではの黄金比を研究してみて下さい。
ひき肉の代わりに使えるオススメの食材は、豆腐です。
ヘルシーで、食感もお肉に近づけることができますので、ひき肉の代用としてはオススメです。