野菜ジュースの賞味期限はどのくらい？開封後は？期限切れでも使えるレシピは？

手軽に野菜が取れる野菜ジュースですが、飲もうとしたのに賞味期限が切れてたなんて事あっりますよね。
また、開封後はどうなのか、期限切れても料理に使えるのかなど気になります。
ここでは野菜ジュースの賞味期限と、賞味期限が切れてしまった時のアレンジレシピをご紹介します。

野菜ジュースの賞味期限はどのくらい？

野菜ジュースの賞味期限は紙パックとペットボトル、缶で異なります。

紙パックで半年くらい、ペットボトルで1年くらい、缶で3年くらいです。
ちなみに開封前は常温保存が可能です。

缶は長く保存できるのですね！
カゴメの「野菜一日　これ一本」には「長期保存用」という商品もありました。
こちらの賞味期限はなんと5年半！

災害時のことも考えてストックしておきたいですね。

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紙パック、ペットボトル、缶で何が違うの？

同じ野菜ジュースでも紙パック、ペットボトル、缶になぜ別れているのでしょうか。
それぞれメリット・デメリットがあります。

紙パック

買ってすぐに飲みたい、自分用に気軽に飲みたい人には紙パックがおすすめです。
ストローが付いていて小さなお子様でも飲みやすいです。

ペットボトル

家族で飲む用、冷蔵庫にストックしておきたい人はペットボトルがおすすめです。
紙パックや缶より、お得でもあります。

缶

缶は密封されているせいか一番おいしいと人気です。
たしかにお中元やお歳暮でいただく際も缶のタイプがほとんどです。
また、賞味期限がとても長いので保存用に買うなら缶がおすすめです。

賞味期限が長いけど、味は変わるの？

紙パック、ペットボトル、缶で賞味期限が変わることがわかりました。

いずれにしても賞味期限は長めですが、おいしさは変わらないのでしょうか？
賞味期限内で、野菜ジュースの味は変わるのでしょうか？

野菜ジュースは新しい方が栄養満点です。

紙パックでも、ペットボトルでも、缶でも、時間が経過するほど、成分が変わるといわれています。

「味が変わる」とは言い切れませんが、せっかく飲むなら、栄養成分が多い新しいジュースのほうがいいです。

買う際には、製造年月日がわからないので、より賞味期限が長いものを選びましょう。

野菜ジュースの賞味期限開封後はどうなの？

野菜ジュースは開封後は冷蔵庫で保管し、なるべく早く飲みきりましょう。

小さいペットボトル、缶、ストロー付きの紙パックなど直接口を付けたものは微生物がジュースの中で繁殖します。1日で飲みきりましょう。

大き目のペットボトルの野菜ジュースは直接口を付けて飲まないようにしましょう。
直接口を付けていない場合や、大きな紙パックのジュースは開封後、3、4日で飲みきりましょう。

野菜ジュースには防腐剤や保存料を使用していないものもあります。
開封後、常温で置いてしまったジュースや変な臭いがするジュースは、腹痛の原因になります。飲むのをやめましょう。

野菜ジュースの賞味期限切れで作るおすすめレシピは？

「賞味期限」とは「おいしくいただける期間」のこと。

賞味期限がちょっとすぎてしまっても、嫌な臭いや味がしなければ、全然大丈夫です。
栄養満点の野菜ジュース、せっかくなのでアレンジして使いましょう。

賞味期限が切れた場合は念のため、加熱してアレンジしましょう。

野菜ジュースにはたくさんの野菜と、甘味のあるフルーツが混ざっていることが多いです。
スープや煮込み料理に色々使えそうですね。おいしいレシピをご紹介します。

野菜ジュースを使ったアレンジレシピはコクがでて時短にもつながります。
カレーにもおすすめです。

まとめ

野菜ジュースの賞味期限はパッケージにより異なります。
一度開封したものは冷蔵庫で保存して早めに飲みましょう。

賞味期限が切れても加熱してアレンジすることでおいしくいただけます。
ぜひいろいろなアレンジを試してみてください。

野菜ジュースを上手に取り入れて栄養を補いましょう。