マックのポテトを見るとつい食べたくなりますよね。
たまに、全サイズ150円セールをやっていると、大きいサイズのポテトを食べてしまったり…
そんなマックのポテトはじゃがいもを何個使っているか知っていますか?また、気になるマックのポテトのカロリーも紹介していきます。
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マックのポテトはじゃがいも何個分なの?
マックのポテトの量はマクドナルドの公式ホームページによると
- Sサイズが74g
- Mサイズが135g
- Lサイズが170g
じゃがいもは大きさにもよりますが、1つ50~150gくらいです。
そのためマックのポテトに使用されているじゃがいもの数は
- Sサイズは1~1.5個
- Mサイズは2~2.5個
- Lサイズは2.5~3個
個人的には思ったよりも多く使われているなと感じています。
じゃがいもを3個食べなさいと言われると中々苦しいですが、ポテトになると食べやすくなってしまいますね。
マックのポテトエルサイズのカロリーはどのくらい?
マックのポテトのLサイズは517kcalです。
これは、マックの定番商品であるビックマック(525kcal)とほぼ同等です。
また、成人女性の一日の必要摂取カロリーの目安は1800~2000kcalとされています。
そのため、マックのポテトだけで一日の摂取カロリーの1/4量に達してしまいます。
ちなみに、Sサイズは225kcal、Mサイズは410kcal です。
茶碗一杯(160g)のご飯だと269kcalのため、Sサイズのポテトとほぼ同量のカロリーといえるでしょう。
じゃがいもの糖質の量はどれくらい?
カロリーが多く含まれていることはわかりました。
カロリーと合わせて気になるのは糖質だと思います。
- Sサイズは28g
- Mサイズは51g
- Lサイズは64.3g
マックのポテトにはこれだけ糖質が含まれています。
目安となる糖質の摂取量は、成人している人で300gです。
どうしてもポテトを食べたいという人は、他の食事を制限するなどの工夫が必要になります。
塩分の控えたいときの方法
マックのポテトには塩分も多く含まれています。
実は、塩の増減や塩抜きという注文もすることが可能です。
塩抜きにしてもカロリーが減ることはありませんが、塩分量が抑えることができます。
塩は日本人の生活の中にたくさん含まれています。
そのため、意識して気を付けていても取りすぎてしまいます。
塩は高血圧の原因や脳梗塞、腎臓病にも関わりがあることがわかっています。
私もポテトの塩抜きを食べたことがありますが、マックポテトは塩抜きでも香ばしく十分美味しいです。
塩分が気になる人はもちろん、いつもと違うマックのポテトを試してみたい人はぜひ試してみてください。
マックポテトは太る?食べ方はある?
マックのポテトは正直に言うと、食べると太ります。
先ほども記したように、マックのポテトはSサイズでもご飯一杯と同じくらいのカロリーになります。
その理由は糖質が多く含まれているということもありますが、マックのポテトは揚げ物であるからです。
じゃがいもを揚げるときに使われる油をポテトが吸収してしまいます。
そして揚げ物は細ければ細いほどたくさん油を吸収してしまいます。
マックのポテトの代打はマックナゲット!
どうしてもマックの揚げ物が食べたいときは、マックナゲットを食べるのもおすすめですよ。
マックナゲットは5個入りで270kcalです。
ポテトのSサイズ(225kcal)と同じくらいのカロリーです。
ナゲットは肉で出来ているためタンパク質が豊富に含まれています。
そして、ポテトよりも食べ応えがあるので特にダイエット中の場合などはナゲットの方がおすすめです。
じゃがいもにはどんな栄養が含まれている?
マックのポテトの原材料でもあるじゃがいもは、悪ではありません。
じゃがいもにはどんな栄養素が含まれているのか見ていきましょう。
まずじゃがいもにはビタミンCが豊富に含まれています。
これは、トマトと同じくらいの量が含まれています。
ビタミンCには免疫力をアップしたり、美白や美肌が期待できたりします。
じゃがいもにはその他にもビタミンB6が含まれています。
ビタミンB6は糖質やタンパク質の代謝に関わります。
肌や髪の毛はタンパク質からできているため、このようなものを生成する手助けをしています。
身体を正常に保ってくれるカリウムも含まれています。
マックのポテトは塩が振られていますが、カリウムは摂り過ぎた塩分を身体の外へ排出してくれる効果があります。
だからといって、塩分の摂りすぎには気を付けましょう。
じゃがいもは栄養素が豊富に含まれています。
もし、マックのポテトを食べたときは、じゃがいもに含まれていない成分が含まれているものを一緒に摂取するようにすると良いですよ。
まとめ
食べやすく加工されているマックのポテトですが実は意外とカロリーがあることを知ってもらえたでしょうか。
ついつい手を伸ばしたくなりますが、食べ方に工夫が必要ですね。
ポテトは腹持ちがいいです。ポテトを食べたいときは、夜ではなく昼に摂取してみたり、一日のなかで他の食材を豊富に取り入れたりするのがおすすめですよ( *´艸`)