手荒れが気になるときにはハンドクリームを使いますが、つけたまま料理していいのって気になったことありますよね。
ここでは、ハンドクリームをつけたまま料理をしたい場合どうすればいいか、料理中に使えるおすすめのものや、ハンドクリーム以外の対処法をご紹介します。
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ハンドクリームをつけたまま料理はしても良い？
基本的に、「ハンドクリームをつけたまま料理」というのは、あまりおすすめできません。
仮に、ハンドクリームをつけたまま料理をして、料理に少量のハンドクリームが付着したとします。
「少し付着してしまった」という程度であれば、健康への大きな悪影響はないとされています。
でも、ハンドクリームの油分は化学物質ですから、体に良くはありませんよね。
又、ハンドクリームの中には、強い香料が入っているものもあるので要注意です。
特に、小さい子どもがいる場合、子供たちはデリケートなので、気を付けなければなりません。
そうは言っても、料理中は手荒れが付き物ですし、そのままにしておくのはつらいですよね。
そんな場合は、料理中に使えるハンドクリームを使ったり、他の方法を使ったりして工夫できますよ。
料理中に使えるハンドクリームってあるの？
近頃は、料理中に使える、成分が優しいハンドクリームも多数開発されています。
ではまず、料理中に使えるハンドクリームの選び方について、ポイントをお話していきます。
料理中に使える天然成分のハンドクリーム
1つめのポイントは、「天然成分で作られているハンドクリームである」ということです。
天然成分で出来たハンドクリームであれば、間違って料理に付着しても、人体に悪影響はほとんどないとされています。
但し、「天然成分=絶対に安全」ではなく、含まれている成分に対してアレルギーを持った家族がいる場合は注意です。
なので、買う前には成分をきちんと見て、家族の体に害がないかを確認してくださいね。
赤ちゃんでも大丈夫なハンドクリーム
2つめのポイントは、「赤ちゃん専用・もしくは赤ちゃんを持ったママ用のハンドクリームである」ということです。
このタイプのハンドクリームは、口の中に入っても安全な成分で作られています。
なので、デリケートな家族がいる場合でも、安心して料理中に使えるハンドクリームですよ。
料理中に使えるハンドクリームのおすすめはこれ！
では次に、料理中に使えるハンドクリームの中から、おすすめの商品を紹介します。
サンホワイトP-1
白色ワセリンよりも純度の高いワセリンで、アレルギーを持った人でも安心して使えます。
少しべたつきますが、無香料である上に、安全性に関してはピカイチということで大人気です。
パックスナチュロンハンドクリーム
さらっとした質感のハンドクリームですが、アトピーを持った人でも使えるやさしい商品です。
無香料・無着色で、天然成分から作られたハンドクリームで、さらっとしていながらも、のびが良いのが魅力です。
料理中の手荒れには手袋が良いの？
さて、料理中の手荒れにはハンドクリームも良いですが、水でクリームが流れてしまったりもしますよね。
その都度、何度もハンドクリームを塗り直すというのも、忙しい料理中はひと手間です。
このことを考えると、やはり、料理中の手荒れには手袋の方がおすすめです。
ただ、キッチン用の手袋には色々な種類があるので、選び方についても知っておく必要があります。
- 料理中の手袋は、衛生面を考えて、使い捨てタイプのものを使うことをおすすめします。
- 手袋の中には、劣化防止のために粉が振りかけられているものがあります。このタイプの手袋は、料理の中に粉が付着することがあるので、避けるようにしてください。
- 安全に早く料理をするために、できるだけあなたの手にフィットする手袋がおすすめです。
これらの点から考えると、料理中に使う手袋は、使い捨てのビニール手袋がおすすめです。
使い捨てのビニール手袋は衛生的ですし、薄手なので、料理中の作業もしやすいですよ。
まとめ
料理中にハンドクリームを塗る場合は、口の中に入っても安全な成分のものを使いましょう。
特に、赤ちゃんや、アレルギーを持った家族がいる場合は、成分に気をつけてくださいね。
ただ、料理中の手荒れ対策には、ハンドクリームよりも手袋の方がおすすめです。
使い捨てのビニール手袋は、衛生面・作業効率面から考えても、とても使い勝手がいいですよ。
