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クッキーを冷蔵庫に入れるとしける?正しい保存方法や日持ちはどのくらい?

クッキーを冷蔵庫に入れてしけらせてしまったことありませんか?
実はクッキーを冷蔵庫に入れるには適切に保存しないとしけるんですよね。
ここでは、クッキーを冷蔵庫に入れるとなぜしけるのか、クッキーの正しい保存方法やその際の日持ちがどのくらいなのかお伝えします。

クッキーを冷蔵庫に入れるとしけるのはなぜ?

クッキーは室内の常温でも保存することができます。
しかし冷蔵庫で保存をする人もいると思います。
なのに冷蔵庫で保存をするとしけってしまうと思っていませんか?

クッキーを冷蔵庫に入れてしけるのにはいくつかの要因があります。

まず考えられるのは、頻繁に冷蔵庫を開け閉めすることによって冷蔵庫内に暖かい空気が入って、湿度が上がってしまっていることです。

実は冷蔵庫の中は基本的には室内よりも湿度が低くなっています。
気温の高い夏よりも気温の低い冬のほうが空気は乾燥していますよね?

気温が下がることで空気中の水分が水滴となって液体になるため、湿度が下がります。
冬に窓ガラスが結露するのもおなじことです。

なのでもともとはしけりにくいはずの冷蔵庫の中をしけらせやすい環境にしてしまうことが原因になります。

また、最近では高湿度を売りにしている冷蔵庫が販売されています。
それに、冷蔵庫の野菜室は野菜を乾燥させないために、もともと湿度は高めになっています。

クッキー冷蔵庫に入れてしけらせてしまったことがある場合は、これらがあてはまるかもしれません。
一度ご家庭の冷蔵庫を確認してみてください!

冷蔵庫で保存をするとしけるというよりも、すべては湿気が原因ということですね。

クッキーの正しい保存方法はどれ?

では一体どのようにしてクッキーを保存すればいいのでしょうか?

先ほども言ったように基本的には冷蔵庫内のほうが湿度が低いので、室内で保存をするよりも冷蔵庫で保存をしたほうがしけらせにくいです。

もちろん湿度がもともと低い冬であれば室内の常温保存でもそこまでしけらないとは思います。

さらに乾燥剤をクッキーと一緒に袋などに入れて保存をするとさらにいいですね!
ジップロックやタッパーに入れてそもそも空気に触れないようにするのも非常に効果的です!

手作りクッキーの場合は?

では手作りクッキーの場合はどうでしょうか?

きちんと焼いてクッキー内部の水分を飛ばすのはもちろんですが、焼いた後にしっかりと乾燥をさせてから保存をすることでしけらせにくくなります。

クッキー自体に水分があってはどんな方法で保存をしてもしけらせてしまいます。
クッキーを作った際にはとにかく湿気に気を使ってください。

また、手作りの際には特に保存方法を気を付けてくださいね!

クッキーの日持ちってどれくらいなの?長持ちさせるには?!

市販のクッキーであれば保存料や添加物が入っているので、長く保存することが可能です。

一度開けてしまったとしてもきちんと食べるたびにふたをしたり、密閉することでよりおいしい状態で保存をすることができます。

しかし手作りの場合は基本的に1週間ほどしかもちません。
しっとりタイプのクッキーや、フルーツの入ったクッキーであればそれよりも短いでしょう。

おいしく食べるにはきちんとした方法で保存をしなけれなりません。
ではどのようにして長持ちさせるのでしょうか?

長持ちさせるための保存方法!

  • 乾燥剤を使う
  • 冷凍庫保存する

クッキーは乾燥剤を入れて保存

1つ目は先ほども言ったように乾燥剤を使うことです。
クッキーにとっては湿気が一番の敵になるので、密閉した状態で保存することが大切になります。

袋にクッキーと一緒に乾燥剤を入れたり、ジップロックやタッパーで真空状態で冷蔵庫に入れて保存をするといいでしょう。

クッキーは冷凍庫で保存

2つ目は冷凍庫で保存をすることです。
冷凍庫でクッキーを保存をするということを聞いたことはないかもしれません。

しかし冷凍庫は冷蔵庫と同じく湿度が低くなっています。
またクッキーにはバターなどが含まれている場合があり、それらを固めることもできます。

そのためより確実に長く保存をすることが可能になります。

冷凍庫で保存をする場合には食べるときにレンジで加熱することをお勧めします!
トースターを使って加熱することで、さらにおいしく食べることもできます。

この方法はもしもクッキーをしけらせてしまったときにも使えるので、ぜひ活用してみてください!

まとめ

保存に困りがちなクッキーの保存方法についてご紹介しました。

冷蔵庫はまだしも、冷凍庫で保存をしている人は少ないんじゃないですかね?

私自身、冷蔵庫で保存をしたことはありましたが冷凍庫で保存をしたことはありませんでした。

せっかく作ったクッキーは特に美味しく食べたいという人は、この記事を参考に正しく保存をしてクッキーを長持ちさせ、おいしくめしあがってください!