マドレーヌを手作りした時の日持ちや保存方法は？食べごろはどのくらい？

マドレーヌを手作りした時どのくらい日持ちするのかわからない人も多いのではないでしょうか。
また作ったマドレーヌをの保存方法も気になります。
ここでは、マドレーヌを手作りした時の日持ちや上手な保存方法や、手作りマドレーヌの食べごろをご紹介します。

マドレーヌを手作りした時の日持ちはどのくらい？

マドレーヌは手軽に作れるので、手作りする人も多いですよね。

でも作ったマドレーヌがどのくらい日持ちするのか気になりますよね。

マドレーヌをプレゼント用に事前に作り置きすることができるのかも知りたいところです。

ここでは、手作りマドレーヌは保存方法でも日持ちする期間が変わってくるので、常温、冷蔵、冷凍それぞれの日持ちをご紹介します。

マドレーヌを常温で保存した場合の日持ち

マドレーヌを常温で保存する場合の日持ちは梅雨や夏場で1～2日、冬や涼しい場所なら3～4日です。

マドレーヌは材料に卵とバターを多く含んでいるためどうしても常温で保存すると傷みやすいです。

マドレーヌを冷蔵庫で保存した場合の日持ち

マドレーヌを冷蔵庫で保存する場合の日持ちは1週間程度です。

冷蔵庫で保存すると冷気によって乾燥してしまうだけでなく、バターの風味がとんでしまい味が劣化してしまいます。

対策としてしっかりサランラップで１個ずつ包むなどするといいです。

マドレーヌを冷凍庫で保存した場合の日持ち

マドレーヌを冷凍庫で保存する場合の日持ちは2週間程度です。

こちらも冷気で乾燥してしまうので、冷蔵庫と同じ用に対策するといいです。

マドレーヌが1番日持ちするのは冷凍保存です。
しかし対策をしっかりしないと味の劣化やカビが生えてしまうので注意が必要です。

保存方法で日持ちが変わるので、それぞれの保存方法をご紹介していきます。

マドレーヌを手作りした時の保存方法は？

先ほど手作りマドレーヌの場合の日持ちについて説明しましたが、保存方法をしっかりしなければカビなどが発生してしまいます。

ここでは先ほど紹介した3種類の保存の方法についてやり方を詳しく紹介します。

マドレーヌを常温で保存する方法

マドレーヌは網の上などで粗熱を取ってからサランラップで1個ずつ個別で包みましょう。

保存場所は直射日光が当たらない涼しい場所で保存します。

マドレーヌを冷蔵保存する方法

マドレーヌは網の上などでしっかり粗熱を取ってからサランラップで1個ずつ個別で包んで冷蔵庫で保存します。

バターの香りがとばないようにサランラップで包むだけでなくジップロックに入れて保管します。

マドレーヌを冷凍保存する方法

マドレーヌは網の上などでしっかり粗熱を取ってからサランラップで包みましょう。
冷蔵庫で保存する場合と同じようにジップロックに入れて保存するのがおすすめです。

粗熱をしっかりとる理由は、蒸発した水分がサランラップの中で湿気るのを防ぐためです。湿気はカビの原因になるので注意が必要です。

マドレーヌの食べ頃ってどのくらいなの？

これまでマドレーヌの保存期間や保存の方法を説明しましたが、マドレーヌの食べごろは焼いてから2日目以降がおすすめです。

では、なぜ2日目以降のマドレーヌが食べごろになるのかご説明しますね。

マドレーヌの材料は、卵、砂糖、バター、小麦粉、蜂蜜を使って作られており、その中でもバターと砂糖を多く使っています。

そのためマドレーヌはバターの濃厚な香りとしっとりした食感が楽しめます。

そして2日置く理由は、バターを全体に行き渡らせて生地を落ち着かせるためです。

バターが行き渡ることで生地全体に香りが移るのと、バターの油分で生地の表面もしっとり美味しいマドレーヌになるんですね。

このひと手間で、解凍した際においしい状態のマドレーヌが食べられますよ。

出来立てを包んで冷凍するものが多い中、マドレーヌは2日以上置いてから保存が良いんですね。

まとめ

マドレーヌの日持ちは保存方法で変わります。

食べごろは作って2日目以降です。マドレーヌは日を置くことでしっとりした食感になり美味しくなります♪