鰹 | |
旬 | 4月~6月(初がつお)、8月~10月(戻りがつお) |
科 | サバ科 |
栄養価 | タンパク質、鉄分、必須アミノ酸、EPA、DHA |
主な産地 | 静岡県、宮城県、東京都 |
主な種類 | スマ、ソウダカツオ |
新鮮な鰹の選び方
新鮮なカツオの選び方をご紹介します。
一尾丸ごとの場合
- 魚体にツヤがある
- 背中の銀色と黒の縞模様が鮮明なもの
- 触ってみて硬くて締りがあるもの
- 体にぶつけたようなあざのないもの
切り身の場合
- 血合が黒くなく、朱色で鮮明な色合い
- 皮と身の間に脂肪が多くある
※脂肪が多いと鮮度落ちが早いので注意 - 血合いがない場合、身の色が深い赤色で身が透き通るようなもの
※切り口が虹色に光っているものは避ける
鰹の美味しい食べ方
カツオは季節によってかなり味わいが変わる魚です。
季節によって食べ方を変えるのが良いですよ。
- 春の初ガツオは脂がないのでタタキががおすすめ
- 秋の戻りガツオは皮をひかないと食べられない。脂がのっているので刺身がおすすめ
鰹の語源
かつおは「硬魚(かたうお)」が転じたものです。
昔は生で食べるのではなく、硬く干したものが調味料、携帯食として珍重されていた。
都に届いた時に硬かったため「硬魚」と呼ばれそれが転じて「かつお」となった。
「勝魚」とも書き、武運長久につながる魚として重宝されました。
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