魚介類

白魚(しらうお)/ icefish/

白魚
2月~4月
サケ目シラウオ科
栄養価 カルシウム、マグネシウム、レチノール、葉酸
主な産地 島根県穴道湖、茨城県霞ヶ浦
主な種類  

新鮮な白魚の選び方

新鮮なシラウオの選び方をご紹介します。

シラウオは生きている時は半透明で、死ぬと時間とともに白くなっていきます。

  • 出来るだけ透明感のあるものを選ぶ。
  • 身が溶けていなくて、目(黒い点)がはっきりしている

ただしシラウオは傷みやすいので、水揚げ後に釜揚げにされているものも多いです。

ちなみにシラウオは、素魚(シロウオ)と混同されがちだが別の魚なのでご注意ください。

白魚の語源

シラウオは生きている時は半透明で、死んだあとだんだん白くなっていきます。

その白い姿から白魚(シラウオ)と言われるようになりました。

白魚は大きくなると何になる?

白魚は体長5~10cmの魚です。

大きくなると何になるの?って思う人も居るかもですが、白魚は大きくなっても白魚なんです。
成長した状態で5~10cmって事です。

というのも、白魚の寿命は1年で、旬の時期春を越すと死んでしまうんです。
なんだかちょっぴり切ないですね。