ブロッコリー | |
旬 | 10月~3月 |
保存方法 | 冷蔵保存、冷凍も可 |
栄養価 | βカロテン、ビタミンC、カリウム、鉄、クロム |
主な産地 | 北海道、埼玉県、愛知県 |
主な種類 | ブロッコリー、ブロッコリースプラウト、茎ブロッコリー、紫ブロッコリー |
新鮮なブロッコリーの選び方
新鮮なブロッコリーの選び方をご紹介します。
- 鮮やかな緑色で色むらがないもの
- 蕾がかたく締まり密集しているもの
- 切り口が変色しておらず、すの入っていないもの
- みずみずしいもの
花蕾が黄色っぽいものは花が咲きかけているので避けましょう。
また冬に紫色を帯びたものがありますが、これは寒さから身を守るためアントシアニンという色素成分が作られたものです。
色が悪いと敬遠されがちだけど実は寒さにあたり甘味が増しているんです。
茹でれば綺麗な緑色になるのでぜひ見つけたら試してみてください。
ブロッコリーの正しい保存方法
ブロッコリーの正しい保存方法をお伝えします。
ブロッコリーは水を入れたグラスで茎部分を水に浸けて保存するのが新鮮さを保つコツです。
- 茎を根元から1㎝ほど切る。
- グラスに根元が浸かる程度水を入れてブロッコリーをさす。
- 空気が入るようにポリ袋をふわっと被せ輪ゴムで閉じて立てて保存する。
ちょっとひと手間ですが、これをしないと蕾が開きかけて乾燥気味になり劣化が進むのでぜひ保存する場合はこのひと手間やってみてください。
冷蔵保存はだいたい10~14日ぐらい日持ちします。
またブロッコリーは冷凍も出来ます。保存の際には房と茎に分けるのを忘れずに…
- ブロッコリーを水洗いし水分をふき取ります。
- 実は小房に分け、茎は皮をむいて薄切りにします。
- 実と茎を分けて冷凍用の保存袋に入れます。
こうしておけば凍ったまま茹でたり、炒めたりと手軽に使えますよ。
冷凍保存は約1カ月を目安に使い切るのがおすすめです。
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