魚介類

牡蠣(かき)/ oyster/

牡蠣
11月~2月
イタボガキ科
栄養価 鉄分、カリウム、ビタミンB、グリコーゲン
主な産地 広島県、宮城県、岡山県
主な種類

美味しい牡蠣の選び方

美味しい牡蠣の選び方をご紹介します。

  • 身に傷がなくふっくらとしているもの
  • 身に光沢があり粒がそろっているもの
  • 貝柱が大きくふっくらしているもの

牡蠣の正しい保存方法

牡蠣の保存方法をご紹介していきます。

<殻付きの場合>

  1. 殻つきのままお皿に並べる
  2. 濡れたキッチンペーパーで表面を覆う
  3. その上からラップをかける。(ただし端に隙間を開ける)
  4. 冷蔵庫に入れて保存する。

牡蠣は乾燥に弱いので濡れたキッチンペーパーを忘れずに!
またラップで密閉してしまうと、牡蠣が呼吸できなくなってしまうので要注意です。

殻付きの場合は保存は水揚げされてから5日程度とされています。
でも生ものなので早く食べた方が良いですよ!

剥き身の場合は冷蔵庫で保存して賞味期限内に食べましょう。

牡蠣の語源

牡蠣の漢字は、古くは牡蠣はすべて「牡(おす)」だと思われていたためこの漢字が使われています。

カキというのは「石から掻き落とす」「殻を砕いて(欠いて)取る」「掻きだして食べる」などからこの様に呼ばれるようになったといわれています。