筍 | |
旬 | 3月~5月上旬 |
保存方法 | たけのこは鮮度が命です。 収穫直後からアクが増すのですぐ下ゆでが必要。 |
栄養価 | カリウム、食物繊維 |
主な産地 | 福岡県、鹿児島県、熊本県 |
主な種類 | 孟宗竹、破竹 |
美味しい筍の選び方
美味しい筍の選び方をご紹介します。
- 形がよくずっしりとしている
- 皮が淡黄色でつやがある
- 穂先は黄色で開いていない
(穂先が緑だと日に当たって筋が硬く、えぐみが強いので注意) - 切り口が変色していなくて瑞々しい
- 根元のいぼは少なくて赤い斑点の無いもの
これらを参考に美味しい筍を選んでくださいね。
筍の正しい保存方法
採れたては生でも食べられる筍ですが、すぐからアクが出てえぐみが増します。
お店で買った場合なんかはすでに流通の段階でえぐみが出てしまっているので、たけのこが手に入ったら出来るだけ早い段階で下茹でをしましょう。
下茹で後は水に浸しておけば冷蔵庫で1週間持ちます。
たけのこのあく抜き方法についてはこちらの記事が参考になります。
なぜあく抜きが必要か、あく抜きの際皮はどうするのかなど体験をもとに書かれていますよ。
たけのこの部位別おすすめの調理法
筍は部位によって特徴があるので、美味しく食べるにはしっかり使い分けるのがおすすめです。
- 先端の姫皮…吸い物、酢の物
- 穂先…煮物、和え物
- 中心…煮物、炒めもの、天ぷらなど幅広く使える
- 根元…硬いので薄切りや賽の目切りにして炊き込みご飯
たけのこを美味しく使い切ってくださいね。
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