デコポン(不知火:しらぬい) | |
旬 | 3月~4月 |
保存方法 | 冷暗所で常温保存OK |
栄養価 | カロテン、ビタミンC、ビタミンE |
主な産地 | 熊本県、愛媛県、和歌山県 |
主な種類 | 不知火 |
美味しいデコポンの選び方
美味しいデコポンの選び方をご紹介します。
- 橙色が濃くてへたの部分に青みが残っているもの
- 持った時にずっしりと重みを感じるもの
- 完熟タイプはもぎたてを選ぶ(4月頃は完熟物が多い)
なんとな~く皮が綺麗で…とか見がちですが、見た目の美しさより皮やへたの色をチェックしてくださいね。
またデコポンは登録商標で、不知火というのが品種名になるんですが、不知火と書いて店頭に並ぶ中にはデコポンと言えるほど糖度が上がっていないなどデコポンと表示できる基準に達していないものもありますので購入の際は要注意です。
ちなみにデコポンの基準って?
「全国統一糖酸品質基準」を満たす。基準を一部を上げると
- 糖度が13度以上
- クエン酸1.0以下
デコポンは不知火の中でも基準を満たした美味しいものという事なんですね。
デコポンの正しい保存方法
基本的にはそれほど気温が高い時期ではないので、直射日光を避けて冷暗所で保存すれば問題なしです。
気温が高いのが気になる場合はポリ袋などに入れて冷蔵庫で保存してもOK!
そのまま入れると乾燥が進んでしまうので袋に入れるのを忘れずに!
デコポンの食べ方
デコポンはみかんのようにササっと手で剥いて食べることが出来ますよ。
皮は見た目よりも薄くてすすっと剥けるので拍子抜けしちゃうかも( ´艸`)
中の薄皮もそのまま食べられます。
デコポンの代名詞?!の出っ張った部分に切込みを入れてあげると剥きやすいですよ。
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