1983年に台湾でオープンした台湾ティースタンド「春水堂(チュンスイタン)」。なんと今若い人たちが夢中になっている「タピオカミルクティー」発祥のお店なんです。そんな春水堂は2013年 に日本で初めて代官山店をオープンして以来、タピオカブームもあり大人気のお店です。今回は、春水堂のタピオカの賞味期限や他の味方など詳しく説明していきます。
春水堂のタピオカの賞味期限は?翌日も飲める?
タピオカミルクティー発祥の台湾ティースタンド「春水堂」、2013年にオープンして以来SNSでも話題となりタピオカブームの今、注目されているお店です。
日本では関東、関西、九州に全部で14店舗あり、毎日本場のタピオカドリンクを求めてたくさんの人が訪れています。
そんな春水堂のタピオカは、賞味期限が短いことが特徴。
無添加・香料不使用にこだわった春水堂タピオカの賞味期限は、たったの3時間。
茶葉などの素材の品質にもこだわっており、防腐剤も使っていません。
翌日は確実にお茶の風味が劣化しているのでおすすめしません。
タピオカも芯が出来たように固く本来のもっちりとした食感はなくなってしまうので、買ってからすぐに飲むことをおすすめします。
春水堂のタピオカの頼み方は?
まだまだ暑いけど、もう秋季限定メニュー🎃🍁🍄🌰
春水堂の「タピオカほうじ茶マロン」🌰
めっちゃ美味い😋#春水堂 #タピ活 pic.twitter.com/vwTkIwt9uS— あっさん📛 (@magioji) September 11, 2019
タピオカブームでぞくぞくと新しいティースタンドがオープンしていますが、自分好みにカスタマイズするお店が多いんですよね。
でも、春水堂の注文方法は、カスタマイズが主流の他のタピオカ専門店に比べて簡単、シンプルです。
メニュー表から飲みたいドリンクを伝えればそれでOK。
春水堂は、台湾本場の味を提供するために基本的に飲む人がトッピングなどのカスタマイズはしないようになっています。
しかし、
- 甘さの調節(無糖・甘さ控えめ)
- 氷あり/なし
だけは店員さんに伝えればやってくれます。
例えばタピオカドリンク専門店のゴンチャは、ドリンクを選んだら、サイズ(3種類)、甘さ(4段階)、氷の量(4段階)、トッピング数種類から選んでカスタマイズですから、最初は頼むのにも戸惑っちゃいまそう^^;
春水堂がカスタマイズなしで美味しい秘密は?!
春水堂では「お茶マイスター認定制度」を設けていて、ドリンク作りはその認定者のみできる仕組みになっています。
それだけお茶にはしっかり力を入れているのであれこれカスタマイズをしなくても十分美味しいドリンクを飲むことが出来ます。
甘さやトッピングなど自分で好きなようにカスタマイズが出来ても、何を選んだらよいかわからず結局店員さんのおすすめにしてしまう経験ってありませんか?
春水堂ではそういったカスタマイズがない分、迷わずに美味しいドリンクが飲めるのでありがたいですね。
春水堂のドリンクはメニューが豊富!おすすめは?
そして春水堂はとにかくメニューが豊富。
ドリンクだけでもなんと30種類以上。
冷たいものと温かいものどちらも数多く取り揃えています。
中でもタピオカミルクティー、タピオカジャスミンミルクティー、タピオカほうじ茶ミルクはオープン当初から人気なんだとか。
ドリンク以外にも台湾ではメジャーなスイーツ「豆花」、台湾ヌードルや点心などのフードメニューなど、本格的な台湾料理が楽しめるのも魅力。
お得なランチセットメニューなどもあるので、気軽に台湾旅行気分を味わえちゃいます。
春水堂テイクアウトなら氷なしもできるの?美味しく飲むには?
タピオカミルクティー発祥の店「春水堂」でタピる😃#春水堂#西宮ガーデンズ pic.twitter.com/drJWewL3Br
— ふみ。 (@fumi5572) September 10, 2019
春水堂は店内で注文して飲食できるだけでなく、ドリンクのテイクアウトもできます。
店内で飲食するためのカウンターとテイクアウト用のカウンターが分かれている店舗もあり、注文しやすくなっています。
さきほども書いた通り、春水堂のドリンクは甘さの調節と、氷なしを選ぶことが出来ます。
ただし、春水堂では氷もドリンクの味や見た目の美しさを演出するために必要と考えていて、基本的には氷ありをおすすめしています。
各ドリンクごとに氷の分量やサイズを決めて提供しているほどのこだわりっぷり。
それでもどうしても氷が苦手、冷えたドリンクが苦手、お持ち帰り希望の人は氷なしのカスタマイズを選ぶことができます。
まとめ
タピオカミルクティー発祥のお店ということもあり、今若い人を中心に人気な春水堂。
日本でタピオカミルクティーがメジャーなドリンクになったのも、春水堂代官山店といわれています。
台湾で仕入れた本場の茶葉をしているだけでなく、お茶マイスター認定制度で合格したスタッフしかドリンクを作れないということもあり、上質で本格的な台湾ティーを楽しむことが出来ます。
ドリンクの賞味期限はたった3時間。理由は無添加、無香料、防腐剤不使用ということ。茶葉本来の味や香りが味わえます。体に良いのも人気の理由の1つ。
冷蔵庫で保存して翌日飲むことはおすすめしません。当日中に飲み切りましょう。
ドリンクの種類も豊富ですが、フードメニューも充実しているので何回でも行きたくなってしまいます。
日本ではもちろん、本場の味を知っている台湾人からも支持されており、現地でも人気の高いお店です。日本でももっと店舗が増えたら嬉しいですよね。
まだ行ったことのない人は、ぜひ春水堂のこだわりぬいた本場の台湾ティーを飲んでみてください!