マツコの知らない世界でも紹介された学芸大学駅にあるクレープ店ポポットは、フランス発の本格的なガレットのお店です。
なので、若い人向けのクレープ店とは、一味違った魅力を堪能することができますよ。
ここでは、そんなポポットのイチ押しメニューや店内の様子・魅力などをまとめました。
ポポットの人気メニューやおすすめメニューは?
ポポットの人気メニューは、「マツコの知らない世界」でも紹介された「ハチミツ」です。
この「ハチミツ」は、その名の通り、ハチミツとバターだけというシンプルなガレットです。
でも、シンプルだからこそ、ガレットの生地の旨味を堪能することができるのですね。
ガレットの生地と言えば、もちもちした食感と、香ばしさが大きな魅力です。
それを、シンプルなテイストによって、たっぷり楽しむことができるのです。
又、別料金ですが、アイスクリームをトッピングしてもらうことができるのも嬉しいポイントです。
ポポットその他のおすすめメニューは?
その他にも、種類豊富なメニューが揃っているので、選ぶのが楽しくなりますよ。
特におすすめしたいメニューは、「卵とチーズとラタトゥイユのガレット」です。
こちらはスイーツ系ガレットではなく、いわゆる総菜系ガレットなので、ランチ代わりにおすすめです。
ガレット生地とラタトゥイユは、意外なほど相性が良く、やみつきになるおいしさです。
更に、チーズもガレット生地と相性が良く、薄手のピザ感覚でおいしくいただけます。
そして、大人の人には、「くるみキャラメル」というガレットもおすすめしたいメニューです。
軽く焼いてあるくるみが香ばしく、ガレット生地の香ばしさと絶妙な共演…という味わいです。
くるみとキャラメルがほろ苦い印象ですが、カスタードクリームが、味のバランスを取ってくれていておいしいですよ。
ポポットの魅力や店内の様子は?
人生初のガレット
そば粉の香りしないのね
初めてなので此処が他所と比べてどうかは分からないけど美味しいね!
ピザに近い感じかな
今日挑戦したのは1番オーソドックスらしい卵とチーズとハムのガレット
これ1つで十分お腹いっぱいだ
重ためだからペリエが良く合う!#学芸大学 #ガレット #ポポット pic.twitter.com/W3rzIzX1Lz— 安芸此葉 (@akikonoha) August 18, 2019
ポポットの魅力は、何と言っても、ガレットの味が本格的で最高であるという点です。
フランスに行ったことがある人などは、「本国に匹敵する味のお店を始めて見つけた」と言っているくらいです。
わざわざフランスまで行ってガレットを食べるのは、ちょっと大変ですよね。
でも、日本のカフェでその味を楽しめるというのは、最高に幸せだと思います。
ポポットの店内も、そんな本場フランスの雰囲気を受け継いでいるような雰囲気です。
店内は決して広くはないのですが、どこか日本離れした、アーティスティックな空気を感じます。
テラス席もあるので、天気が良い時は外でガレットを楽しむのもおすすめですよ。
何だか、パリの街はずれに小さくたたずむカフェを連想するようなお店です。
ヨーロピアンな雰囲気が好きな人は、きっと好きになってしまうのではないでしょうか。
ポポットのアクセスや混雑状況は?
ポポットの最寄り駅は、東急東横線の学芸大学駅で、駅からは徒歩7~8分程度です。
周りにマンションが多い地域で、目印が少ないのが難点ですが、駒沢通り沿いにあります。
白いビルの1階にある、茶色い外観のお店がポポットになるので、探す際の参考にしてください。
さて、気になるポポットの混雑状況ですが、TV放映の影響もあり、土日祝日はかなり混み合っています。
それに加え、小さなお店ということもあり、混雑日は30分以上待つ場合もあります。
なので、土日祝日に行く場合は、待ち時間を覚悟して行くか、混雑の時間帯を避けましょう。
ちなみに、土日祝日のお昼以降の時間帯は1番混むタイミングなので、避けた方が良さそうです。
一方、平日であれば、ランチ・お茶の時間帯でもスムーズに席につくことができます。
特に、平日のランチタイムは穴場の時間帯なので、総菜系ガレットが目当ての人にはおすすめの時間帯ですよ。
又、19時以降の夜の時間帯も、比較的すいているので、「食事後のデザート」として行ってみるのも良さそうです。
まとめ
若い人向けのクレープに少し飽きてしまったら、大人向けのガレットがおすすめですよ。
ポポットでは、ガレットの深い味わいともちもちした食感がたっぷり味わえます。
パリの街はずれにあるカフェのような雰囲気も、おしゃれ心をくすぐってくれます。
ガレット以外に、ドリンクメニューもおいしくて人気なので、ささやかな幸せのひと時を楽しめそうですね。